雪国ではない、愛知県・・・。
他県に比べると、
「室内大型遊具」がある遊び場が、圧倒的に少ない気がします。
地域の児童館は、沢山有りますが、
そこには、チマチマした家庭用玩具しか無く、
「身体を動かせる遊び場」・・・というのは、本当にありません。
TOYOTA様がある豊田市にはあるのですが、
尾張の我が家にとって、三河はちょっと遠い・・・。
そんなに立派な施設は要らないから、
市が所有する“体育館の一部”にでも設置してくれたら、それで充分なのに・・・。
立派な施設と言えば、実はもう一つあります。
愛知万博会場の跡地:モリコロパークの「児童館」。
こちらも少し遠いのですが、
昨日は意を決して、母子3人でココヘ行ってきました。
(帰りの)ナビが言うには、車で「1時間10分」掛かった様です。
気楽に出掛ける距離ではないけれど、たまには良いのかな・・・。
子供達は、モリコロパークと聞いて、道中もルンルンでした。
夏の終わり(いや秋の始め?)に、リニモに乗って訪れ、
思いがけず、暑かったので、公園で水遊びをし、
もう、楽しくて楽しくて・・・。 というのをしっかり覚えていました。
今回は、「児童館」ですが、
「モリコロパークの児童館」と聞くだけで、期待が膨らむのでしょう。
行きは、ナビに騙されてかなり遠回りをしましたが、無事到着。
入口の自販機で入場券を購入し、いざ・・・。
・・・どこを、どう行くの?
「ルートなどは、有りませんから、ご自由にどうぞ」・・・って。
でも、入り組み過ぎていて、初心者には全く分かりません。
地図(施設案内)を貰っている内に、
二人の子供は、テンション上げ上げで、黄色の空中橋?を走り出し、
追いかけたり、連れ戻したり、母はスタートからアタフタ・・・。
このアタフタは、帰る時まで続き、疲れたのなんのって・・・。
凄く、良い施設だったのよ。
大型遊具というより、児童の冒険心をくすぐる設備が沢山で、
その辺では見掛けない構想の、何て言うのか「よく考えてあるな~」という施設。
だけどね、幼児にはちょっと早いというか、死角多すぎ~~~。
子供は楽しいんだよ。最高に。
でも、だからこそ、直ぐに迷子になる。
もう、何度、迷子になったことやら・・・。
最初から最後まで、「リロちゃ~~~ん」「ルーちゃ~~~ん」・・・と、
探し廻ってばかりでした。
親の側に居られない子は、やっぱり駄目ですね・・・。
そりゃ、療育必要だわ。
周囲の幼児や保護者を見る限り、「迷子」は97%いませんでしたが、
3才くらいのお子さんかな・・・一人だけ、何故か2回保護しました。
私がピンクの服を着ていたからか、
二人の子供が、(目印のために)幼稚園のカラー帽子を被らされていたからか、
その3才の男の子は、迷子になる度に、
「迷子になっちゃった・・・」と、私のところに寄ってきて・・・。
普通に考えて、親はそれほど遠くには居ないだろう・・・と、
「迷子になっちゃったの? ママどこかな? 見付かると良いね。」・・・と流していたのですが、
親の気配は一切無く、私の側に来ては、「ママいない」「迷子になっちゃった」と助けを求めて来る為、
係員さんの所へ連れて行ったのですが・・・。
その後、ママと歩いている坊やを見掛けて、密かに安心していましたが、
今度は、迷子になった次男ルーを探している際に、また同じ子が「迷子になった・・・」と。
仕方がないから、長男リロと坊やの手を引きながら、
ルーを探しつつ、坊やのママも探し、
ルーを見つけて、三人で駆け寄り、次は坊やを係員さんの所に連れて行き・・・。
坊やは、可愛いモンでしたが(立場的に)、
ウチの2人の子供は、も~~~大変でした。
特に、長男リロ。
楽しいから、ドンドン行ってしまうのよ。
「勝手に行っては駄目だ」と言っても、行ってしまう。
長時間探した迷子は、2回あり、
1回目は、小学校高学年と見られる、美形のお姉さんに寄り添われて、泣いていました。
大人か沢山居る中、助けてくれるのは子供・・・という世の中。
2回目は、リロの名前を叫びながら周辺を探している最中、
横に居たはずの次男ルー(こっちはそれなりに親の指示を聞く)の姿が見えなくなり、
一気に、子供を二人とも見失って、目の前が真っ暗に。
その内、長男リロが見付かり、
「どうして、ルーちゃん、迷子になっちゃったの?」・・・という質問に、
「あんたが勝手に行ってしまうから、探している内に迷子になったの!」とキレ、
半泣き状態にさせる事により、自分の感情をプチ満足させ、
余計な事を喋る息子を黙らせ、自分を落ち着かせ、
もう、必死に探しましたとも。
この時、3才の坊やを保護したのですが、
ある意味、戦時中みたいな錯覚をしました。
結局、次男ルーは、泣いた長男とは逆に、
涼しい顔をして階段から降りて来るところを見つけましたが、
我が子の度重なる迷子には、本当に泣かされました。
せめて一人だけでも、手を繋いでいられれば良いのですが、
上は「僕、大丈夫」と言う感じで、手を振りほどき、
下は「放せ~~~」と言う感じで、身をよじり、寝っ転がって暴れ、どうにもならないし、
「親としての言い訳」にしかなりませんが、そんな感じで・・・。
今は、
下の子がやんちゃくちゃで、「手繋ぎ」が本当に出来ません。
私と二人きりの時は、それなりに従うのですが、
パパがいたり、お兄ちゃんがいると、もう絶対に言うことを聞かなくなる「悪ガキ」。
二人の姿が見える限り、厳しく言っても駄目で・・・。(耳が聞いていない)
パパが居るときは、
「もう私には無理。宜しく!」・・・と丸投げするのですが、
パパが居ない冬休み・・・、どうする?
こんな感じで、
子供も迷子でしたが、同時に私自身も迷子状態になった、
“悲惨な”モリコロ児童館デビュー・・・でした。
今回の件を踏まえ、
次回は、もう少し戦略的に、計画的に、子供を連れて行こうと誓いました。
他県に比べると、
「室内大型遊具」がある遊び場が、圧倒的に少ない気がします。
地域の児童館は、沢山有りますが、
そこには、チマチマした家庭用玩具しか無く、
「身体を動かせる遊び場」・・・というのは、本当にありません。
TOYOTA様がある豊田市にはあるのですが、
尾張の我が家にとって、三河はちょっと遠い・・・。
そんなに立派な施設は要らないから、
市が所有する“体育館の一部”にでも設置してくれたら、それで充分なのに・・・。
立派な施設と言えば、実はもう一つあります。
愛知万博会場の跡地:モリコロパークの「児童館」。
こちらも少し遠いのですが、
昨日は意を決して、母子3人でココヘ行ってきました。
(帰りの)ナビが言うには、車で「1時間10分」掛かった様です。
気楽に出掛ける距離ではないけれど、たまには良いのかな・・・。
子供達は、モリコロパークと聞いて、道中もルンルンでした。
夏の終わり(いや秋の始め?)に、リニモに乗って訪れ、
思いがけず、暑かったので、公園で水遊びをし、
もう、楽しくて楽しくて・・・。 というのをしっかり覚えていました。
今回は、「児童館」ですが、
「モリコロパークの児童館」と聞くだけで、期待が膨らむのでしょう。
行きは、ナビに騙されてかなり遠回りをしましたが、無事到着。
入口の自販機で入場券を購入し、いざ・・・。
・・・どこを、どう行くの?
「ルートなどは、有りませんから、ご自由にどうぞ」・・・って。
でも、入り組み過ぎていて、初心者には全く分かりません。
地図(施設案内)を貰っている内に、
二人の子供は、テンション上げ上げで、黄色の空中橋?を走り出し、
追いかけたり、連れ戻したり、母はスタートからアタフタ・・・。
このアタフタは、帰る時まで続き、疲れたのなんのって・・・。
凄く、良い施設だったのよ。
大型遊具というより、児童の冒険心をくすぐる設備が沢山で、
その辺では見掛けない構想の、何て言うのか「よく考えてあるな~」という施設。
だけどね、幼児にはちょっと早いというか、死角多すぎ~~~。
子供は楽しいんだよ。最高に。
でも、だからこそ、直ぐに迷子になる。
もう、何度、迷子になったことやら・・・。
最初から最後まで、「リロちゃ~~~ん」「ルーちゃ~~~ん」・・・と、
探し廻ってばかりでした。
親の側に居られない子は、やっぱり駄目ですね・・・。
そりゃ、療育必要だわ。
周囲の幼児や保護者を見る限り、「迷子」は97%いませんでしたが、
3才くらいのお子さんかな・・・一人だけ、何故か2回保護しました。
私がピンクの服を着ていたからか、
二人の子供が、(目印のために)幼稚園のカラー帽子を被らされていたからか、
その3才の男の子は、迷子になる度に、
「迷子になっちゃった・・・」と、私のところに寄ってきて・・・。
普通に考えて、親はそれほど遠くには居ないだろう・・・と、
「迷子になっちゃったの? ママどこかな? 見付かると良いね。」・・・と流していたのですが、
親の気配は一切無く、私の側に来ては、「ママいない」「迷子になっちゃった」と助けを求めて来る為、
係員さんの所へ連れて行ったのですが・・・。
その後、ママと歩いている坊やを見掛けて、密かに安心していましたが、
今度は、迷子になった次男ルーを探している際に、また同じ子が「迷子になった・・・」と。
仕方がないから、長男リロと坊やの手を引きながら、
ルーを探しつつ、坊やのママも探し、
ルーを見つけて、三人で駆け寄り、次は坊やを係員さんの所に連れて行き・・・。
坊やは、可愛いモンでしたが(立場的に)、
ウチの2人の子供は、も~~~大変でした。
特に、長男リロ。
楽しいから、ドンドン行ってしまうのよ。
「勝手に行っては駄目だ」と言っても、行ってしまう。
長時間探した迷子は、2回あり、
1回目は、小学校高学年と見られる、美形のお姉さんに寄り添われて、泣いていました。
大人か沢山居る中、助けてくれるのは子供・・・という世の中。
2回目は、リロの名前を叫びながら周辺を探している最中、
横に居たはずの次男ルー(こっちはそれなりに親の指示を聞く)の姿が見えなくなり、
一気に、子供を二人とも見失って、目の前が真っ暗に。
その内、長男リロが見付かり、
「どうして、ルーちゃん、迷子になっちゃったの?」・・・という質問に、
「あんたが勝手に行ってしまうから、探している内に迷子になったの!」とキレ、
半泣き状態にさせる事により、自分の感情をプチ満足させ、
余計な事を喋る息子を黙らせ、自分を落ち着かせ、
もう、必死に探しましたとも。
この時、3才の坊やを保護したのですが、
ある意味、戦時中みたいな錯覚をしました。
結局、次男ルーは、泣いた長男とは逆に、
涼しい顔をして階段から降りて来るところを見つけましたが、
我が子の度重なる迷子には、本当に泣かされました。
せめて一人だけでも、手を繋いでいられれば良いのですが、
上は「僕、大丈夫」と言う感じで、手を振りほどき、
下は「放せ~~~」と言う感じで、身をよじり、寝っ転がって暴れ、どうにもならないし、
「親としての言い訳」にしかなりませんが、そんな感じで・・・。
今は、
下の子がやんちゃくちゃで、「手繋ぎ」が本当に出来ません。
私と二人きりの時は、それなりに従うのですが、
パパがいたり、お兄ちゃんがいると、もう絶対に言うことを聞かなくなる「悪ガキ」。
二人の姿が見える限り、厳しく言っても駄目で・・・。(耳が聞いていない)
パパが居るときは、
「もう私には無理。宜しく!」・・・と丸投げするのですが、
パパが居ない冬休み・・・、どうする?
こんな感じで、
子供も迷子でしたが、同時に私自身も迷子状態になった、
“悲惨な”モリコロ児童館デビュー・・・でした。
今回の件を踏まえ、
次回は、もう少し戦略的に、計画的に、子供を連れて行こうと誓いました。