雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

11月のコミックス

2007年11月10日 | book & comic
トライガンマキシマム 13巻

トライガン13巻。
ようやく終わり、と思っていたので、
読み進める内に「このペースで終わるの?」と不安になりましたが、
なんだ、14巻で終わるのね。
連載自体は大分前に終わってるから、
加筆修正が相当あるんだろうなぁと感じた。

読みづらさに磨きがかかっているので、
何回も読み返す事が必要なマンガになってますね。
13巻は特に解りにくい。


HELLSING 9巻

アンデルセン死亡。
ウォルターは洗脳では無く裏切りだった、という展開。
後付の割にはよく繋がった設定になったと思いますよ。
裏切りの理由は「アーカードと戦いたい」ってだけだったみたいだけど、
「化物を倒すのは人間で無くてはならない」ってアーカードも言ってるし、
決着はどうなることやら。

少佐は吸血鬼じゃなかったんかねぇ。
老化しない延命手段=吸血鬼化ってことじゃ無さそうだ。



左:仙木の果実 右:塊根の花

ちょっと前に触れた「宵闇眩燈草紙」の人の作品。
「J&Jシリーズ」と銘打たれ、宵闇~とは区別されてるけど、
時間や世界は同軸の話っぽい。

誰一人幸せにならないのが良いですね。
魔法だか何だかわからんけどやりたい放題っぷりが素敵で良いですね。
宵闇~の方でもやりたい放題やってるみたい。
基本一話完結のスタイルを取ってるんで、
サクサクと読めるのも良い。

ただ、端書、中・後書きの字が小さいことこの上なく、
びっしりと書いてあるので読むのに一苦労。
萩原は字が汚くって読み辛かったけど、
この人の場合は虫眼鏡が要りますね。




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