雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

助けられる

2010年10月10日 | music
気分の切り替えに一番手っ取り早いのは音楽だと思うんですよね。
何も考えず垂れ流すだけでニュートラルに戻せるし。
そんな感じでちょこっと前に買った分を小出しにしつつ。

■Katzenjammer 「Le Pop」

いや面白いわ。
なんて言うか面白いわ。
イエマシやSHOW-YAみたいな気合の入ったギャルバンも好きだけど、
天衣無縫を絵に書いたような心地の良い曲多し。

アルバム買うよかYoutubeでライブ映像とか見る方が楽しめるかもね。
公式では全く飾りっ気ナシの普通のねーちゃん達が見れますし、公式も併せて是非。
あとつべで見かけた「When The Laughter Is Gone」って曲が気に入ったんだけど、
この「Le Pop」には収録されてないからな。要注意。




■Frost* 「Milliontown」

久々の奇跡。
路地裏のうらぶれた中古CD屋でゲット出来ました。
お値段も4500円とまぁお得…なワケあるかいな。
でも今Amazonで見たら新品で10K超えなんだよな。お得だったんだきっと…
これのおかげでビアギッテの3rdを諦めましたけどね。
予算オーバー。

しかしそれだけの価値はあったね…
いわゆるプログレ御三家というのか、キンクリ・イエス・EL&Pは聴いたけど、
現代的な音でプログレ的アプローチの音楽をやってるんってドリムシやアンドロメダとかの、
プログレ・メタルと呼ばれる人らぐらいだったもんね。
Opethもそっち寄りか。

一曲目の「Hyperventilate」からしてもう未来的。
ギュルギュルと畝って引き摺られるこの感じ。まさにプログレッシブ・ミュージックですよ。
既に活動停止してるのが残念な限りですが、現物と出会えたのは小さな奇跡もありますが、
そういう思い入れ無しにしても名作であることは確かですよベイベ。


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