雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

助けろ

2010年10月20日 | diary
ある友人から久々に呼び出される。
「昔使ってたノーパソから拾って欲しいデータがあるんだが」だってさ。
出てきたモノはwin98搭載のLaVie。この厚みが昔のノーパソって感じ。
CD-ROMドライブが一個とUSB端子が一個。FDドライブが標準搭載されてるあたりも懐かしい。
電源入れて起動させると、壁紙にバザールでござーる。これまた懐かしい。
昔のCMって好きよ。


いくつか試してみたけど、win98では新しいデバイス接続後にドライバが必要。
USBメモリを挿しても認識しないからねー。
XPからドライバCDは付かなくなってきてるし、そもそも98はサポート外だっつーね。
なんでUSBメモリでデータを拾うのはダメに。

続いてCDに焼けばいいんじゃん?とか友人が言い出したんだけど、
ドライブはモロにCD-ROM読み込み可能なだけの代物だったわけで。
焼けるわけないじゃねーか。

LANを使って共有すれば…という割合マトモな提案もしましたが、
ジャック差し込み口の形状が古い。
さすがに挿せなくてはどうしようもない。
これもボツ。


結局家に帰ってからPuppy LinuxのライブCDをサクっと焼いて起動させ、
無事にデータは回収できました。
他のディストリも試してみたんだけど、満足に動作するのがPuppy Linuxだけだったという。
アレはホントに軽くて早いいい奴だった。
自分のスキルで運用するとしたら、サポート手厚いUbuntuに落ち着くんだけどね。
やっぱりトラブった時にググればある程度のヒントを得られるというのは重要ですよね。

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