んん~、過剰に期待したのかも。
尺足らずではあったなぁ。
後半の巻き気味な展開がちょっと残念。
リメイク前の原作を観てた方が良かったんかなぁ…
話の尺はどうでもいいから、もっとゴリゴリしてる時間が欲しかった。
鉄男って何?
鉄男プロジェクトって何?
「ヤツ」は何の為に鉄男を狙うの?
エトセトラ エトセトラ。
挙げればキリが無い疑問の数々。
そんな事がどうでも良くなるくらい、音と映像は気持ちよかった。
ストーリーは映画を観終わった後で、ああーそうなんだーとでも思っておけば良く、
あんまり考えなくてもいいです。
むしろ深く考えると負けのような気がする。
何と戦うんや。
尺が長くて一応の起承転結を付けました。ラブアンドデストロイ。
そんな感じの軽めのビデオドラッグとして観ると良いかも。
後はガンガン鳴る金属音を心地よいと取るか煩いと取るか。
自分は気持ち良かったんですけどね。
映画館の音響もあって、大きい音がダメな人は辛いかも。
爆圧体感映画を謳ってるんだし、観に行く人は解ってると思うんだけどね。
またいつかレンタルかなんかで借りる機会が出来たら観よう。
真っ暗な部屋でヘッドホンから爆音を垂れ流して、
できるだけモニタに近寄って観よう。
体には悪いけど、それはそれは気持ち良いハズ。