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ビアギッテきたぜよ

2010年06月09日 | music

先週買ったCDから。
1stと2ndの二枚を買ったけど、今日は1stの方。

全編カヴァーで良いのかしら。
アチラの言葉でタイトルがあって、続く括弧内に英題があったから、
たぶん全部カヴァーだと思うのさ。
どんな感じに仕上がっているかはCDを買って聴けば解ると思うので、
カヴァー元の原曲をズラズラっと並べる事にします。

01. Prettey World
「Sergio Mendes & Brasil '66」の曲であってるのかしら。
これもブラジルに昔からあった歌を英訳したモノらしいので、
カヴァーのカヴァーになるんかも。

02. Fool On The Hill
みんな大好きビートルズの「Magical Mystery Tour」より。
原曲はリコーダーが印象的な一曲でしたが、柔らかく聴きやすく仕上がってますね。

03. They Long To Be Close To You (遥かなる影)
原曲が置き去りにされるくらい、カーペンターズのカヴァーが有名。
Youtubeでも無双状態だしアレンジはカーペンターズ準拠だと思うので、
上記のリンクはカーペンターズのモノ。

04. Gimme Little Sign
こちらは古めのソウルのカヴァー。
ブレントン・ウッドさんで良いのかしら。
元々が力強い男性ヴォーカル曲ですが、可憐に歌い上げてます。
しっかし昔のドラムの音ってなんでこんなに心地よく響くんだろうね。

05. Sunny
やっと聞き覚えのある曲が出てきた。
そう思ったのも束の間、原曲を探して聴くと自分の記憶にあったモノと違う。
世界中でカヴァーしているアーティストは500名以上だとか。
そりゃ聞き覚えもあるわな。
オルガンがイカす一曲。

06. Wight Is White
フランスの兄ちゃんが甘く歌い上げる一曲。
ストリングスが良い味を出している良アレンジ。
原曲は原曲でシンプルさが良いなぁ。
それ以上に濃ゆい顔が印象深いけど。

07. Tristeza (悲しみよさようなら)
検索をかけると韓流ドラマが引っかかってウザいです…
聞き覚えのあるメロディだったんですけどね。
ボサノヴァあるいはサンバの超有名曲です。
有名なだけにカヴァーしてる人間が多いし、原曲は探せそうにないので、
セルジオ・メンデスのモノを。
コーラスは子供が参加して非常にハッピー。愛らしいね。

08. Make It With You (二人の架け橋)
ブレッドなるロックバンドの歌。
ソフトロックに分類されるっぽいよ。
ビアギッテ嬢の柔らかい歌声も良いんだけど、原曲もええ声してるからなぁ…
甲乙付け難い。

09. I'll Never Fall in Love Again
コレも超有名曲だな。
オカンも知ってた。
カーペンターズやエラはじめ、この曲も色んな人がカヴァーしてるとか。
うん。良い曲。
原曲らしいモノがないのでエルヴィス・コステロのカヴァー版を。
邦題は「恋よさようなら」らしいんだけど、「もう恋なんてしない」の方があってるんじゃ?
槇原は歌上手いよねホント。

10. Melting Pot
男女ツインボーカルも気持ち良いね。
聴いててなんかデヴィッド・ボウイの「Starman」とカブる所があったんだがどうなんだ。
どっちも気持ち良い曲だからどうでもいいけどね。
地味ながら良い仕事をするピアノがええね。

11. Sometimes
コレも良い曲。
原曲はシャンソン的な何かで良いのかしら。
激情的に歌い上げるジネット・リノさんは還暦超えてもなお活躍中だそうで。
カヴァー版は激情控えめで可愛らしさアップ。
ホントさ、可憐だとか柔らかいとしか形容できないんだけど、
でもそれ以上に的確な表現もないなぁとプチ苦悶。

12. Pretty Belinda
最後はクリス・アンドリューズのプリティ・ベリンダ。
この曲だけ異様に情報量が少ないんだけど…
代表曲は「Yesterday Man」。この曲は聞き覚えがあるんだぜ。
深夜にやってる通販番組のオムニバスCD収録とかかも。
録音元の都合か、ちょっと音割れしてる気がするけどどうなのやら。


そんな感じでカヴァーされてる12曲。
ぶっちゃけオリジナル曲で構成されてる2ndのが良曲揃いだし下乳が魅力だしで、
誰かに薦めるのであればたぶん2ndを推すのでしょうが、
こうやって出典元を並べると1960年代の流行が見て取れますし、
北欧諸国が持つ音楽に対しての懐の広さもまた再確認できました。
ビアギッテ嬢の持つ個性を崩さずにアルバム一枚分に纏めたアレンジの手腕も中々に秀逸。
カヴァー元の曲目を見て興味が湧いたら手に取って聴いてもらえれば幸い。
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