ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ふるさと災害復興支援チャリティコンサート「古都の風にのせて」を楽しむ

2019-04-22 05:30:59 | 音楽

4月21日(日曜日)

各地で起きた災害の復興支援を目的としたチャリティーコンサートと物産展「古都の風にのせて」が、 京都市東山区の「京都市円山公園野外音楽堂」で開催されます。今年は節目の10回目。 暇人は、これを楽しみに毎年欠かさず行っています。今日の天気予報は嬉しいことに”晴れ”。10時20分から5時までのロングラン。11時から大城敏信さんの沖縄民謡が有るので、これに間に合うよう家を出ました。京阪祇園四条駅から歩くこと20分で到着。今年は入場料は無料です。プログラムの横には義援金を入れる箱が有り、 「ゆみちゃん沢山入れて!」と顔なじみのお嬢さんが言います。 男は黙って入れましょうね。 今日は太陽が顔を出し、真夏のような暑さです。日陰に座りたいのですが、写真を撮るのでステージ近くに陣取りましょう。 ステージで演奏しているのはどなたかな?

 プログラムを見れば「男まつり」の皆さんです。沖縄民謡を聞き、次は待ってましたの「大城敏信」さん。おう!リマちゃんや。 1年ぶりに顔を見ます。

30分の持ち時間で、沖縄民謡7曲唄ってくれました。 にいじゅん&JT Band の皆さんもいいねぇ。にいじゅんの声が良く通り、素晴らしい。

 100人三線は「安里屋ユンタ」「娘ジントヨー」「涙そうそう」。好きな曲ばかりです。一緒に歌いましょう。

よさこいパフォーマンスチーム倭音ーyamatoは、元気の良い若者の集団です。

キビキビとした演舞は魅せてくれます。 真面目な愛媛松野町からやって来た「鬼城太鼓」。人口4,000人の小さな村です。村おこしで誕生した「鬼城太鼓」も今年は31周年です。 女性陣も男性陣に負けないくらい熱演で、会場の皆さんをトリコに。

松野町の町長:坂本さん。今年も私費でやって来ました。ステージに上がりご挨拶。

遠路はるばる夫妻で応援に見えるとは、立派立派。 「京都国際交流合唱団」は見事なハーモニーで日本の四季を歌います。女性陣も男性陣も上手なので、今年も感動致しました。 「大仏連」は奈良から産声を上げ、関西を中心に活動しています。 「踊る阿保、見る阿保、同じ阿保なら踊りゃな損そん」見ているだけで楽しくなり、元気が出て来ます。

待ってましたの、これまたひいきの「満月兄弟」。

「ゆみちゃん飲み物!」とMCのジルーがステージから叫びます。 ステージに黙って「泡盛水割り」2杯置きました。相変わらず会場の皆さんを楽しませてくれます。 琉球國 祭太鼓 滋賀支部も若さ一杯の演舞です。

太鼓の音が心地良い。

 プログラム通り進行し、閉会となりました。 実行委員会の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様! 6時間も会場にいれば、飲んで飲んで足元があやしくなって来ました。

番外編:「古都の風にのせて」の会場には、外人の方がちらほら見えています。今年はオランダのカップルと、国際交流をはかりました。飲み物、食べ物をプリーズ!

6時台に家に無事到着するも入り口でバタッ!とコケました。両手の指から血が。頬をコンクリートでガン!手で触ればこれまた血。落ちた眼鏡を取れば、レンズが外れています。レンズはどこや?有りました。かくかくしかじかと妻に。 ”呆れた”とけなされ、絆創膏を貼ってもらいました。

こんな姿で外は歩けません。おとなしくしましょ。

【プログラム】

0.10:20~  開会あいさつ

1.10:25~  琉球舞踊

2.10:45~  男まつり

3.11:00~  大城敏信

4.にいじゅん&JT Band

5.12:00~  100人三線

6.12:30~  よさこいパフォーマンスチーム倭音ーyamato

7.13:00~  てぃーだかんかん

8.13:30~  鬼城太鼓

9. 14:00~ 京都新聞社社会福祉事業団

10.14:05~ 京都国際交流合唱団 

11.14:35~ 大仏連

12.15:05~ ツインズ

13.15:35~ 満月兄弟

14.16:05~ 清村斉withピンダ☆ピンサ

15.16:35~ 琉球國 祭太鼓 滋賀支部

16.17:00~ 閉会の挨拶

【物販参加店】

・富士宮焼きそば 焼きそば

・蛍石(フローライト) 唐揚げ・ジュース・酒類

・笑姫食堂 今治焼豚 今治鉄板焼き鳥

・しんうえもん カレー(小西)

・KOZA 沖縄物産・沖縄そば オリオンビール

・島根を愛する会 えび天

・(株)ハタダ新居浜営業所 お菓子販売

・琉球工房 くくる 沖縄雑貨・ビール

・男まつり 泡盛

・しんうえもん リサイクルショップ

・福島中小企業 珈琲

・金澤陶器 備前焼

・事務局 ビール・お茶・ソフトドリンク

 

 4月29日(月曜日)の朝刊に1週間遅れで報道されました。

【記事】京都から復興支援を 円山音楽堂でコンサート

災害復興支援の一助にと「チャリティーコンサート&ふるさと物産展 古都の風にのせて」このほど、京都市東山区の円山音楽堂で開かれ、1000人を超える参加者が三線演奏などを楽しんだ。

京都から東日本大震災の復興支援を続けようと2012年に京都の県人会の有志らで実行委員会を立ち上げて始め、今回で10回目を迎えた。近年は、国内でさまざまな災害が起こっていることから全国の災害復興のためにと続けている。

この日は、沖縄県の琉球舞踊や京都の大学生によるよさこいパフォーマンスなどが披露された。毎年恒例の「100人三線にチャレンジ」では、一般参加者を含めた120人が「涙そうそう」など3曲を奏でた。

会場では、募金を呼び掛け、集まった募金と福島、静岡、愛媛県などのふるさと物産展の収益金の一部をふくめた20万円を避難者支援などにと京都新聞社社会事業団に寄付する。

第1回から実行委員長を務める植田薫さん(60)は「音楽で心を一つにして継続することができました。今後も長く続けていきた」と話した。

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