3月3日(金曜日)
今日はテレビを観ていると、二度鳥取砂丘が出て来ました。一つは夕方のニュースです。鳥取砂丘にオアシスが現れたと話題に。
今年の冬は例年よりも多くの雪が降り、雪が解けて大きな水たまりができたようです。
3月5日(日曜日)の新聞のコラム ”雑記帳” にこのことが載っています。
鳥取市の鳥取砂丘で秋から春にかけて出現する水たまり「オアシス」が例年の1.2倍~1.3倍に巨大化し、観光客の話題を呼んでいる。砂丘に降った雨や雪が地下を通り、低地に湧き出ることでできる。市内では2月に33年ぶりとなる90センチ超えの積雪を記録。鳥取県砂丘事務所によると、地下の水量が増えたのが原因とみられるという。周辺の長さは未計測。一般に禁止されているボートを浮かべ水深を調べると、例年は1メートル未満なのに、1日には1.37メートルあった。徐々に縮小している「水もの」で、担当者は「早めに見に来て」とPR.
二つ目は探偵ナイトスクープで、鳥取出身の同志社大学生から調査依頼です。依頼内容は「鳥取砂丘は何も無く、歩けば靴の中に砂が入り、1週間は靴の中から砂が出て何が楽しいか調査して下さい」。田村探偵と彼女は鳥取砂丘へ行って、観光客から砂丘の魅力を聞き取ります。
結論から行きますね。地元の人間は、鳥取砂丘の良さに気が付かないようです。彼女のようにハタチそこそこでは、そんなお方が多いかも知れません。50代の男性は、ここ5年毎年砂丘の魅力に取りつかれ来ているとのこと。中には彼女と似たような感想の方もいます。砂丘のラクダのコブまで行き、日本海を見渡し、感動をする方が多数です。
歩き疲れ、もう行きたくないの方も。同じ所に旅行しても若い時と、年を重ねてから行けば感想は違います。見る目が肥えると言うことか・・・。私も家を出てから、鳥取砂丘には毎年の様に訪れています。鳥取県は砂丘・大山・梨・温泉・砂丘らっきょう・美味しいお魚料理と魅力一杯ありますよ~(^^♪