ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

1年ぶりの高校クラス会

2017-03-28 04:18:28 | 友達

3月26日(日曜日)
昨年の3月に行った高校のクラス会。最後に次回の幹事を決めて、幹事がいつ頃やるか宣言してお開きになります。
今年は倉敷市在住の文箭君が幹事で、3月26日(日曜日)に鷲羽山吹上温泉 鷲羽ハイランドホテルで開催です。
集合時間は17時ですが、今日は日曜日で渋滞が予想されます。余裕をもって朝9時半に家を出発しました。
ホテルまでナビ表示では距離は245キロ、所要時間3時間半。鳥取へ帰省するときとほぼ同じ距離です。
いつも渋滞する宝塚トンネルは、スイスイと通り抜けして拍子抜け。トイレ休憩を一度とり、12時にはホテルに着いてしまいました。

フロントにチェックイン時間を確認すると16時とのこと。
こんな時に悩まなくても良いように、缶ビールを保冷ボックスに4缶入れて持参しています。
車の中でビールを飲みながら、カーテレビで高校野球を観戦しましょね。
駐車している目の前は、ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランドの「ターボドロップ」のキャー!の絶叫が聞こえて来ます。

横では、スカイサイクルののんびりとした光景が。

デイトはこれが良いじゃない。
3時になったのでホテルロビーへ行くと、稲並氏が受付をやっています。

やぁやぁやぁ! 1年ぶりの再会です。
駐車場へ戻ると、幹事の文箭君が車から下りて来ました。幹事ご苦労さん! 児島駅に何時に着くか連絡すれば、迎え行っているとのこと。駅からホテルまで、タクシーに乗れば1,000円ほどの距離です。
次は誰が到着するか、時刻表を見ながら言っています。同乗して、児島駅へ迎えに行きますか。
有料駐車場は、20分までであれば無料です。到着時間を見て、駅のロータリーへ。
2名様到着。ホテルに下ろして、次の仲間のお迎えです。も一度同乗して児島駅へ。
同級会の案内状に、 「児島駅に何時に着くか連絡してくれれば迎えに行きます」と書いていました。心配りが行き届いています。感心感心。3度の出迎えご苦労様!
4時半過ぎに、本日の出席者の最後の山ちゃん夫妻が、車で石川県から到着。6時間コースお疲れ様!
宴会は6時半から始まります。各人、割り当ての部屋に荷物を置き、ビールの飲める部屋で先ずは乾杯!

テレビをつけると、大相撲の優勝決定戦とアナウンスをしています。何?何? 照ノ富士が優勝したんと違うの。それこそ信じられない・・・。昨日の、あの痛々しい”稀勢の里”の姿での取り組みを見た者としては嘘や。
部屋の中の皆さんも”稀勢の里”に大声援。軍配が上がった!
ズルズルと”稀勢の里”後退。それまでか。起死回生の突き落としが決まり、奇跡の逆転優勝!。
良くやった!どなたも稀勢の里の優勝を称えます。稀勢の里の目には。大粒の嬉し涙が。
これから死ぬまで、 「同級会の日に、新横綱になった”稀勢の里”が優勝決定戦で勝ったなぁ」と語り継がれることでしょう。「またモンゴルか」が死語になれば、大相撲人気はしばらく続くはず。
このホテルの風呂は屋上に有ります。皆さん風呂から次々と帰って来ます。ボチボチ風呂に入りましょか。風呂から瀬戸大橋を眼下に見ることが出来ます。

ガラス窓の外には露天風呂が有りますが、景色はそんなに変わらないだろうと移動は止めました。
丁度宴会時間となりました。会場に行くと席札の番号が一番です。幹事の挨拶が有り、昨年亡くなった片田君に黙とう。
40人ほどの同級生ですが、5人目となります。これから同級会をやる度に、同じ光景が繰り広げられることでしょう。
乾杯の音頭は、1番クジの私がご指名です。 「参加できるのは元気な証し。皆さんの健康を祈念して乾杯!」
今回の参加者は20名。その内奥方3名。皆さんの住所、電話番号。来れなかった皆さんのメッセージも添付されています。卒業して54年経っても、全員の住所が判明しているのが我がクラス会の自慢です。
宴もたけなわになった所で、皆さんひと言近況報告。

死の淵を2度さまよって、元気を回復した者有り。大怪我をしてほぼ完治した者有り。膝が痛いは私も一緒。総じて”参加者の皆さんは元気”と言っていいでしょう。
宴会時間は2時間です。ご馳走をしっかり食べましょね。

 

奥方殿はどなたも気がききます。皆さんにお酒を注いで回ります。

男どもも、「まぁ1杯!」と回って来ます。

飲むは喋るは、時間が経つのは早いこと。
8時半に宴会は終わりました。次回は敦賀市で、森東洋氏が幹事で6月に開催を決定!
9時からハイランドホテルショースタッフによる"鬼面太鼓ショー" がロビーで有ります。多くの皆さんが見えています。
ホテルスタッフの方が、「太鼓を叩いてみたい方は太鼓の前へ」と言っています。
4名上がれますが、我がクラス代表選手2名が太鼓の前に。

ホテルスタッフの方が太鼓の指導をやってくれます。
上手に叩けたらお土産がもらえます。面を叩き,胴を叩き皆さん揃えば、素人を通り越し、プロと勘違いしそうです。
今夜は中国からの観光客が沢山見えています。次は中国の皆さんが太鼓を叩きます。

良い思い出になったことでしょう。
本番の"鬼面太鼓ショー"が始まりました。ロビーの電気は消され、部分照明でスタッフの”鬼面”が浮かび上がります。

想像以上の迫力満点のショーでした。労をねぎらって、スタッフだけで販売している、「鬼面のお菓子」500円をお買い上げ。

ものは試し、太鼓を叩いて見ました。誰も観ていないので、下手だろうが無茶苦茶だろうが、恥ずかしいことは有りません。

9時半からカラオケルームで、カラオケを皆さんで楽しみました。飲み物、つまみ持ち込みOKとのことで、幹事は大きなクーラーボックスに二つに。それこそ”飲めや歌えや”の2次会の大宴会です。

11時まで飲んで歌えば、疲れがどっとでて来ます。部屋に帰るとバタンキュ~。夜中に目が覚めました。時計は腕に付けていませんが、多分2~3時のはず。家であれば酒を飲んで、次の睡魔を待ちますが、部屋の冷蔵庫は空は確認済。
悶々と時間が経つのを待ちます。瀬戸大橋を通る車のライトと、橋のピカッピカッを2時間ほど見たでしょうか。
何で酒が冷蔵庫に入っていないの! 
翌日部屋の前に、酒の自動販売機を発見。アホアホアホ~。誰がアホや!

コメント (2)
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