ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

庭のスミレが満開だ!

2017-03-14 16:52:39 | 

3月14日(火曜日)
庭に出ると、ここにもあそこにも紫色の”タチツボスミレ”が目に入ります。

数多くスミレが生えていると、中には11月1日から咲く変わりモンも有ります。
例年は観梅シーズンの3月に見ごろを迎えます。今年も「お待たせ!」と言って一斉に咲きました。
”タチツボスミレ”の言われは、花の形が上弁が上に反る特徴があり、大工道具の”墨入れ”と似ているいることから、これがなまりスミレと呼ばれるようになりました。
日本には60種類ほど自生しているそうですが、見たのは3種類ほどしか有りません。
貴女は何種類見たことがあるかな? ええっ”今年見たこと無い”。
今月一杯であれば我が家の庭で見れますよ~。白色スミレが見たければ4月にいらっしゃい!
スミレは春を告げる花。歌いましょう! <すみれの花咲くころ>

【参  考】
<すみれの花咲くころ>
(1) 春すみれ 咲き 春を告げる         
  甘く香り 小鳥の歌に
  心踊り 君とともに 恋を歌う春
  されど恋 そはしぼむ花 春とともに 逝く
    すみれの 花咲く頃
    始めて 君を知りぬ
    君を思い 日ごと夜ごと
    悩みし あの日の頃
    すみれの 花咲く頃
    今も 心奮(フル)う
    忘れな君 我らの恋
    すみれの花 咲く頃
(2) 花の匂い 咲き 人の心
  甘く香り 小鳥の歌に
  心踊り 君とともに 恋を歌う春
  されど恋 そはしぼむ花 春とともに 逝く
    すみれの 花咲く頃
    始めて 君を知りぬ
    君を思い 日ごと夜ごと
    悩みし あの日の頃
    すみれの 花咲く頃
    今も 心奮(フル)う
    忘れな君 我らの恋
    すみれの花 咲く頃

【豆 知 識】
・菫(すみれ)科。                       
・学名  Viola mandshurica(すみれ)      
        Viola grypoceras (立壷すみれ)  
          Viola       : スミレ属         
          mandshurica : 満州地方産の     
          grypoceras  : 曲がった角(つの)の
  Viola(ビオラ)は「紫色の」という意味。
・開花時期は、  3/15頃~  5/10頃。
・多年草 分布地 沖縄を除く全国
・花径は15mm程度、草丈15cmまで。
 湿り気のある山地に生える。
 葉は大きくハート型をしており葉脈も明確で、双葉葵(ウマノスズクサ科の多年草で徳川家の紋章に使われた)に似る。     
・花の上弁が上に反る特徴がある。
 花の形が、大工道具の”墨入れ”に似ていて「すみいれ」の呼びがしだいに「すみれ」になった。                   
・いろいろな種類があり、国産、外国種とも合わせると数百種類もある。   
・園芸品種にはパンジーがある。             
・花とは別に、目立たない「閉鎖花」をつけ、そこで種子をつくる。

コメント
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