ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

和田ちゃんの”そんなん初めて食べました”

2016-07-20 03:25:08 | 通販・買い物

7月19日(火曜日)
夕方の関西ローカル「ちちんぷいぷい」を観ていると、またまた故郷鳥取が出て来ました。
和田ちゃんの”そんなん初めて食べました”のコーナーで取り上げたのは、鳥取市福部のらっきょうです。
(株)幸屋エイ・ピーさんが舞台です。らっきょうの”植え付け~収穫~漬物”までが良く分かります。

吉本芸人”男と女の和田ちゃん”が絶賛したのは「砂丘らっきょう~極み~キムチ味」。

らっきょう好きで、キムチ好きの方はたまらんでしょうね。

私はキムチもらっきょうも苦手です。キムチは、この年で一度も食べたことが有りません。要するに、ニンニク臭を体が受け付けてくれないのです。らっきょうも、これまた一度口にしたかしていないか記憶に残っておりません。酸っぱいのが苦手なんです。
何年か前に鳥取砂丘センターで、土産にらっきょうを買って帰ったら中国産の表示が。嘘や! 本当の話です。
鼻から”福部村のらっきょう”と信じて疑っておりません。何で中国産を福部村のそばで売るのと怒り心頭。
あれから買い物をすれば、生産地はどこだと袋の裏を確認するようになりました。
美味しくてたまらんと言う「砂丘らっきょう~極み~キムチ味」。崖から飛び降りたつもりで、食べてみたくなりました。
小池百合子さんとも、崖から飛び降りるつもりで東京都知事選に立候補したと言っています。手を繋いで一緒に飛び降りるのも悪くないか。食べたらやみつきを想像している私がいます。ん~。どうしましょ。キムチ好きの姪っ子の温子さん。
一緒に食わんか。

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初夏の風物詩”梅の天日干し”が始まった

2016-07-20 01:51:19 | ニュース

7月19日(火曜日)
裏の窓を開けると、べっぴんさんがであれば大歓迎ですが、姿の見えない甘酸っぱい香りが漂ってきます。
我が家の裏は梅生産農家です。今年も「初夏の風物詩”梅の天日干し”」が始まりました。

和歌山の大規模梅農家であれば、専用ハウスで干しているそうですが、小規模農家は外で干すしか有りません。
我が家の裏には梅生産農家が2軒有りましたが、1軒の方が昨年お亡くなり寂しくなってしまいました。
ここ城陽市青谷地区は、京都府下では最大の梅の産地です。
天日干しが始まれば、写真撮影で顔を出します。7年ほど前から、梅干しのことについて色々と教えてもらい、知識は豊富になりました。1ヶ月塩漬けしたこの黄色の梅も、”三日三晩の天日干し”をすれば、赤い色したシワシワの梅に変身します。

この梅は、翌日の朝にひっくり返します。気温が高い時間に梅を触れば、皮が箱にくっついて破れるそうです。天日干しの仕上がりの目安は、『耳たぶ』に触った感じで、生梅(塩漬けする前の梅)時の半分ほどの重さになれば干しあがりとなります。この天日干しにより、梅の薬効成分や保存性、そして風味も増します。干しあがった梅は、再びたるに戻し赤シソに漬け込みます。そして梅干しは秋に完成となります。
昨日梅雨が明け、天日干しに追われることでしょう。夏は夕立が来るので、農家の気苦労はたえません。
洗濯物であれば、 「濡れたか。また干そう」でお終いですが、梅はそんな分けには参りません。
それこそ”わやくちゃ”になって商品になりません。
次は赤シソに漬け込む様子を撮りに行きますか。

【梅の天日干しの工程】
1.塩漬けされた大きな樽から、梅をザルですくう。
2.軽く水洗いをしつつも、均等にザルに並べていく。
3.ザルを重ねていきますが、上下のザルは梅に当たらないような構造になっている。
4.ザルを並べ3~4日間『天日干し』にする。(俗に夏期の天気の良い日で、”三日三晩の天日干し”と言われている)
・この天日干しにより、梅の薬効成分や保存性、そして風味までもがUPする。『梅干』と言う名前なので、天日干しをした梅だけが本物の『梅干』なのだ。
・長い時間干せばいいと言うものでもない。天日干しは干し過ぎてもダメ!! 気温や晴れ具合によるので、その見極めはやはり長年の経験がものを言う。
・2日程たったら梅を裏返し、まんべんなく日光を当てる。

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