ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

素晴らしい歌に聞き惚れる”ミヤギマモル”ライブ

2016-07-17 16:43:45 | 音楽

7月16日(土曜日)
今夜は京都山科「ライブスタジオ58」で、ミヤギマモルさんのライブです。6年前に「ライブスタジオ58」で、ミヤギマモルさんの歌を初めて聞きました。歌唱力は抜群で、いっぺんに好きになりました。デビュー15周年の記念CDを買って帰り、毎日のように車の中で聴いたものです。3年前の9月に「ライブスタジオ58」で聞いて以来なので、2年10カ月ぶりになります。
お客さんに食べてもらおうと、「キュウリ」「トマト」「ゴーヤー」「ブルーベリー」を大きな袋に詰め込んで行きました。地下鉄東野駅から10分少々歩きますが、手ぶらで歩くとは大違い。放り出して歩きたい・・・。
そんな気分のときに、「持ちましょうか?」の声が後ろから聞こえて来ました。
振り向けば私がライブに行くとき、本当によく会う豊里さんでは有りませんか。両手に持っていたので、一つ持っていただきました。ライブスタジオ58の扉を開けると、初めて拝見するオジサン、オバサマばかりです。
ママさんに聞けば、マスターの三線教室の皆さんとのこと。
早速に持参のゴーヤーを、欲しいお方に差し上げました。キュウリは”大葉みそ”の我が家特製の味噌を添えて食べていただきましょう。
開演は7時半ですが、ミヤギマモルさんがステージに上がりました。時計を見ればまだ7時25分。
沖縄出身の方はウチナー時間が有り、ほとんどが時間より遅くなるのが普通です。「マスター始めていいですか?」とミヤギマモルさん。何と7時28分にライブが始まりました。時間より早いなんて初体験です。
「石垣島から、関西ツアーにやってきたミヤギマモルです。曲名を紹介しながら歌います」の自己紹介があり、スタート曲は「島唄」。

ここから休憩なしで、アンコール曲を含めて14曲を楽しみました。曲によって三線とギターを使い分けます。

歌った曲の半分は、持っているCDに入っているので、口ずさむことが出来ます。
ミヤギマモルさんはトークも好き。高校生のころから音楽に目覚めていたようです。高校大学と野球三昧でプロから誘いが有ったようですが、教員をやっていた父親はそんなことは言いません。
サラリーマンを、30歳を過ぎまでやって歌の道に。色々なエピソードを交えながら話してくれます。

休憩が無いので、終わった後に、「冷凍ブルーベリー」「ミニトマト」を皆さんに食べていただきました。
ミヤギマモルさんはミニトマトがお好きなようで、パクパクとお口に放り込んでいます。嬉しいね。
皆さんとの記念撮影を終え、10時過ぎにライブスタジオ58を後にしました。

石垣島で、母親の介護をやられているミヤギマモルさん。長男は大変です。介護施設に母親を頼んで、関西ツアーに来たとのこと。今夜は泡盛を控えて飲み酔えませんでしたが、久しぶりの美声にノックアウト!
有難う!”ミヤギマモルさん”。また関西ツアーに来てね。58のマスター、ママさんもお疲れ様!

【セットリスト】
1.島唄
2.琉球ムーン 
3.ふるさと
4.泡盛心中
5.愛のチカラ
6.はいむるぶし
7.輝いて
8.俺の海
9.とぅばらーま~やいま 
10.16日の夜 
11.二見情話 
12.三拝云(ミーファイユー)
13.ユニオンですから
アンコール曲
14.唐船どーい  

【ミヤギマモルさんのプロフィール】
(本名:宮城 衛)石垣島生まれ、大学進学で沖縄本島に移り、その後12年間のサラリーマンを経験、会社員時代に作った「やいま」(八重山)が地元航空宅配会社のCMに採用され、脱サラし音楽の世界へ入る、その後歌手千昌夫が同曲をカバーし全国発売し、自らも徳間ジャパンから待望のメジャーデビュー。 NHKドラマ「ちゅらさん2」のテーマ曲琉球ムーンや近年では上沼恵美子の「泡盛心中」夏川りみの「愛のチカラ」など曲提供も積極的に行っている。 平成20年、プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」ホーム開幕戦「国家斉唱」を務めた。

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