2年ほど前にニュースで、佐川急便が「祇園に家並みに溶け込むサービスセンターオープン」の報道があった。
普通一企業の店舗をニュースで取り上げられることは無い。取り上げられたのは、宅急便屋さんらしからぬ店の入り口と、配達する自転車にある。
一度は見てみたいと思っていたが、円山音楽堂での帰りにこの店が目の前に現れた。
これが配達の三輪自転車か。暖簾も祇園の家並みにフィットしている。
帰宅して調べて見ると、素通りしないで店内に入る価値があった。普通宅急便屋には、送る荷物が無い限り入ることは無い。祇園 佐川急便は、「従来のサービスセンターとしての機能とともに、祇園を訪れる人々への情報発信拠点」を目指して展開していた。
今度この辺りに行った時は、暖簾をくぐって見ようと思っている。所長以外は女性スタッフだけで運営とのことだが、これも一見の価値があるようだ。気は優しくてチカラ持ちのお嬢さんかな?