ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

わがやで姪っ子と食事をする

2011-12-11 00:15:47 | 

京都で一人暮らしをしている、大学生の姪っ子の温子さんからメールが来た。「おばちゃんの田舎料理が食べたい!行っていいかな?」「金曜日の夜においで」
金曜日は愛妻の股関節の治療で滋賀県までアッシー君をやり、帰宅してからダイコンを抜いて下地処理をして、田舎料理は明日の朝食で食べてもらうことにした。
夕食は京田辺市にある「旬菜ダイニング 和我屋」 を予約して行った。

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この店は何と言ってもメニューが豊富だ。
各人が食べたいものを注文した。なんたらかんたらのグラタン、焼肉丼、ビビンバ、マグロのユッケ、平目の刺身、牡蠣の天ぷらのポン酢しょうゆ。

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メニューが豊富過ぎれば、注文してから運ばれて来るまでそれなりに時間がかかる。次々に運ばれてくるが、腹を空かせた子羊は食欲旺盛だ。三人で小皿にわけわけして、美味しくいただいた。
「温子さんもういらんかえ」「もうええけぇ」

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翌朝はこれぞ田舎料理を食べてもらった。

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聖護院ダイコン、イモ飯のイモ、ミンチをつめたピーマンは”ゆみ爺”の作った野菜だ。
「朝食でこんなに沢山の種類を食べたのは久しぶり。昨日は食パン1枚と○○を飲んだだけ」と一人暮らしの現実を暴露する。
デザートのリンゴは、ゆみ爺が皮を剥き食べ易いように切って出した。その後は、これまたコーヒーをゆみ爺が入れ「どうぞ」と持っていく。洗いもんはモチロンゆみ爺の担当だ。
食べ終わり、飲み終われば競馬が待っている。「温子さん1レースに3頭選んで、ここに書いて」と3レース予想してもらい3頭BOXで購入してやった。購入してから馬券をチェックしたが、強いと思われる馬が抜けている。念のため1番人気の馬から、温子さんが選んだ馬に3点流した。これが当たり損することなくチャラで収まった。
せっかく初めて競馬をやったのに、温子さんは当たっていない。当たらない競馬ほど面白くないものは無い。温子さんに、「このレースとこのレースは、16番の馬が必ず来るから3頭選んで!」と言って選ばせた。この予想が見事に当たり、差し引き温子さんはプラス2、000円。もちろんこの金は温子さんのお小遣いとして現金支給した。
肝心なゆみ爺は、最後は11レースでスッテンテンになり競馬貯金はゼロ。情けない・・・。
姪っ子の温子さんは一宿一飯の恩義で、「風呂掃除、トイレ掃除」をやってくれた。有難や、有難や。
帰りは駅まで送って行き、別れの挨拶は「よいお正月を!」。早や~。

今夜は月全体が地球の影に隠れる「皆既月食」が見られるということで、10時から度々外に出て空を見上げるが、城陽市では月は雲に隠れて見えない。京都市内ではどうだろうかと知り合いのさっちゃんにメールをした。「ええ~曇ってるんですか?こっちは雲は無く星も月もはっきり見えてます」の返事が返って来た。
12時までに月が現れれば見れるので、これが最後と11時50分に外に出て空を見上げた。月が出た出た月が出た~さのよいよい♪

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冥土の土産の「皆既月食」を見た。今回は11年ぶりとかだったが、次回は3年後に見れるそうだ。こればかりは天気が悪ければ見れない。冥土の土産は本当だった・・・・。

コメント (4)
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