新しい命の誕生

８月１２日（水曜日）
真昼間から中国語の勉強会で枚方まで出かけた。チィ～ポンと発声しているところに愛妻からメールがきた。
「かわいいchinchinついてます〓 元気な声で泣いてます〓まんまる顔の男前～〓乾杯〓」新しい命が誕生した。
母子ともに元気で何よりだ。深夜帰宅し愛妻から報告を受けた。「毛深いで～」

８月１３日（木曜日）
愛妻と京都にある 「中部産婦人科医院」へ生まれた坊ちゃんにご対面に行った。話には聞いていたが、ホテルのような産婦人科医院だった。２階に上がると新生児がずらりと並んでいた。ガラスの窓越しに対面した。なるほど毛深そうだ。手をギュッと握りしめ仕草が可愛らしい。

１２人並んでいるが１０人が男の子で、女の子はたったの二人だった。随分と偏って生まれたものだ。全国的にこの傾向であれば、嫁さんの争奪戦は必至であろうがそんなことは無いだろう。
個室で静養している若嫁を見舞ってきた。ホテル顔負けの立派な部屋だ。ゆっくり出来るのも入院している１週間だけで、退院すれば二人の子育てに追いまくられる。「今の内、ゆっくり休んでや～」と言って病院を後にした。
１週間もすれば「ホッギャ～ホッギャ～」の泣き声を毎日聞くことだろう。赤ちゃんは泣いてナンボ。泣くのが仕事だ。

８月１８日（火曜日）

午前９時半に退院して、母子ともども帰ってきた。実家からお母さんが手伝いに来てくれたので助かる。１週間ほどいてくれるようだ。

８月２０日（木曜日）
郵便受けから郵便を取り出すと市役所から、見慣れない名前”○○晴太”の封書が来ていた。配達間違ではないかとよくよく見れば、鉛筆書きで”○○様方”と息子の名前が書いてある。なんや～８日前に生まれた孫宛だった。道理で見慣れない名前のはずだ・・・・・。

９月６日（日曜日）

だいぶ顔がしっかりしてきた。目が見えるようになるのはもう少しだ。

イチジクの季節がやってきた

８月１２日（水曜日）
一昨日、女房の従妹が「今年初収穫したイチジクをどうぞ」と持ってきてくれた。

今年は雨が多く降り、例年より甘くないとのことたが、本当であった。これは何もイチジクに
限ったことではない。鳥取の二十世紀梨も、今年は玉ぶとりは良いが、糖度が低いと言っていた。日照不足は果物にとっては致命的のようだ。
今朝は友人に頼まれ従妹の所に、今年初めて買いに行った。家用にも１ケースを買ってきたが、初なりはとにかく大きい。

取り出せば握りこぶしほどあり、見事なものだ。

早速にいただいたが、例年の美味しさを知っているだけに甘さ不足は否めない。従妹が「甘く無くて申し訳ない」と言っていたそうだが、何も栽培農家のせいではない。すべておてんとうさんアナタが悪い。夏はメロン、スイカ、ぶどう、桃と次から次に果物が食べれる。ほとんど買わないで、もらいものの人生を送っている。嬉しいではございませんか。