ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

クマゼミの昼寝

2009-08-04 00:09:08 | ニュース

8月3日(月曜日) (梅雨明け)
近畿地方もようやく梅雨が明けた。連日夜は窓を開けて寝ているが、とても涼しく今年の夏は冷夏になるのではと思っている。午前中騒音を撒き散らしていたクマゼミは、午後になればおとなしくなる。この辺りはクマゼミが顔を利かせていて、午後には昼寝をする。鳴く時間帯は種類によって異なり、クマゼミは午前中、アブラゼミは午後、ニイニイゼミは早朝から夕暮れまで鳴いている。しかしニイニイゼミは個体数が少なく、鳴き声を確認するのが難しい。
午後畑の桜の木を見れば、クマゼミが列をなしてじっとしている。裏側も見ればこちらも同じくわんさかといた。何匹いるのだろうかと数えてみる。ひーふーみーよー・・・・・肉。焼き肉を食べれば29は肉に変換される。幼稚園にも保育所にも行っていない私には、ここまで数えるのが精一杯だった。

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幼少の頃はクマゼミなんて見たことが無かった。鳥取は気温が低く(夏で30度を越える日は数日)、ミンミンゼミが結構いた。関西に来てミンミンゼミの鳴き声は、ほとんど聞いたことはない。地球温暖化で、近畿では約30年ほど前にクマゼミとアブラゼミが入れかわり,現在ではクマゼミ一色になっている.クマゼミの抜け殻は結構デカイ。

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それではセミの勉強をしましょうね。鳴くセミは雄ですよ。雌は通常枯れ木に卵を産みつける(生木には産み付けない)のだが、最近は光ファイバ・ケーブルを枯れ木と間違い卵を産み付けられ,通信障害が発生しているそうだ。このためNTT西日本は,新設時に産卵を防ぐ工夫を凝らした新型ケーブルも登場している。クマゼミ恐るべし。

コメント (3)
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