私は東京の調布市に住み、年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア』を見ていたら、
『 ウイルス学者が提言 基本を徹底すれば普通の生活は続けられる 』、
と題された見出しを見たりした。
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】の『ヘルスケア』を見ていたら、
『 ウイルス学者が提言 基本を徹底すれば普通の生活は続けられる 』、
と題された見出しを見たりした。
しかしながら私の心の根底には、
こうした深情を秘めている私は、ウイルス学者による提言、
《・・基本を徹底すれば 普通の生活は続けられる・・》、
真摯に学びたく精読してしまった。
この記事は、『ヘルスケア』で11月13日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
★新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。
北海道では、今月に入り新規感染者が急増。
道内の1日の新規感染者数が、7日連続で100人を超え、
9日には北海道全体で、初の200人台となった。
大阪府でも11日には256人となり、過去最多となった。
その理由を、「Go To トラベル」、「Go To イート」などに、
求める声も上がっているが本当だろうか?
京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が言う。
「Go Toに責任を押しつけるのは、筋違いです。
“新型コロナなんて怖くない”と考え、
『手洗い』、『マスク』、『3密回避』、『換気』、『飲食時の大声禁止』などの
新型コロナ対策の基本を怠る人が、増えてきたのが大きな要因だと思います」
9日の北海道内の新規感染者(非公開者17人を除く)を年代別に見ると、
10歳未満9人、10代21人、20代55人、30代40人、40代21人、
50代19人、60代9人、70代以上9人と若い世代の感染が目立つ。
若者を中心に、感染予防のために維持されてきた生活習慣に、
ほころびが出た可能性が高い。
「感染が増えたもうひとつの理由は、気候です。
ウイルスは、気温が下がれば不活化しにくくなるうえ、
空気が乾燥すれば、口から飛び出した微細な飛沫は水分が抜けて、
長時間、空気中に漂い、感染リスクを高めます。
しかも、水分が抜けた飛沫は粒子が細かくなるため、
人が吸い込んだ時に、より肺の奥まで達して重症化リスクが高くなるのです」
★では、どうすればいいのか?
「これまでと異なることをする必要はありません。
やるべきことは『手洗い』、『会話時のマスク』、『3密回避』、『換気』、
『過度の飲酒の禁止』などです。
ただし冬は、春や夏や秋に比べて、
人がもともと持っている自然免疫の力が低下するうえ、
ウイルスが不活化しにくい環境になるため、
より基本の感染症対策を徹底する必要があります。
特に冬季は、換気に要注意。
一般家庭で使われる暖房は、室内で空気を暖めるだけで、
外気との交換が行われないタイプが多い。
それだと、ウイルスを含む飛沫粒子が長時間、空気中を漂い、
感染リスクが高くなる。
仮に、人がいなくなった部屋でも、
感染者から飛び出たウイルス含有微細粒子がしばらく漂っている可能性があります。
ですから、いままで以上に換気は大切です」
具体的には、部屋の対角線上の窓やドアを5センチほどでいいので、開けて、空気の循環を促すことだ。
「そんな面倒くさいことをするくらいなら、
巣ごもりして個人ロックダウンをした方がまし」と考える人もいるかもしれない。
しかし、自主自粛も経済を冷え込ませ、結果的に失業率を上昇させる。
失業率が1%上昇すれば、年間2500人程度の自殺者が増える。
また巣ごもりは、運動や健診不足を招き、命を縮めることにもなりかねない。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は今回、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の提言に、
やはり新ウィルスの感染防止をする為には、
政府から伝えられた日常生活の基本姿勢が大切だ、と学んだりした。
北海道では、今月に入り新規感染者が急増。
道内の1日の新規感染者数が、7日連続で100人を超え、
9日には北海道全体で、初の200人台となった。
大阪府でも11日には256人となり、過去最多となった。
その理由を、「Go To トラベル」、「Go To イート」などに、
求める声も上がっているが本当だろうか?
京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が言う。
「Go Toに責任を押しつけるのは、筋違いです。
“新型コロナなんて怖くない”と考え、
『手洗い』、『マスク』、『3密回避』、『換気』、『飲食時の大声禁止』などの
新型コロナ対策の基本を怠る人が、増えてきたのが大きな要因だと思います」
9日の北海道内の新規感染者(非公開者17人を除く)を年代別に見ると、
10歳未満9人、10代21人、20代55人、30代40人、40代21人、
50代19人、60代9人、70代以上9人と若い世代の感染が目立つ。
若者を中心に、感染予防のために維持されてきた生活習慣に、
ほころびが出た可能性が高い。
「感染が増えたもうひとつの理由は、気候です。
ウイルスは、気温が下がれば不活化しにくくなるうえ、
空気が乾燥すれば、口から飛び出した微細な飛沫は水分が抜けて、
長時間、空気中に漂い、感染リスクを高めます。
しかも、水分が抜けた飛沫は粒子が細かくなるため、
人が吸い込んだ時に、より肺の奥まで達して重症化リスクが高くなるのです」
★では、どうすればいいのか?
「これまでと異なることをする必要はありません。
やるべきことは『手洗い』、『会話時のマスク』、『3密回避』、『換気』、
『過度の飲酒の禁止』などです。
ただし冬は、春や夏や秋に比べて、
人がもともと持っている自然免疫の力が低下するうえ、
ウイルスが不活化しにくい環境になるため、
より基本の感染症対策を徹底する必要があります。
特に冬季は、換気に要注意。
一般家庭で使われる暖房は、室内で空気を暖めるだけで、
外気との交換が行われないタイプが多い。
それだと、ウイルスを含む飛沫粒子が長時間、空気中を漂い、
感染リスクが高くなる。
仮に、人がいなくなった部屋でも、
感染者から飛び出たウイルス含有微細粒子がしばらく漂っている可能性があります。
ですから、いままで以上に換気は大切です」
具体的には、部屋の対角線上の窓やドアを5センチほどでいいので、開けて、空気の循環を促すことだ。
「そんな面倒くさいことをするくらいなら、
巣ごもりして個人ロックダウンをした方がまし」と考える人もいるかもしれない。
しかし、自主自粛も経済を冷え込ませ、結果的に失業率を上昇させる。
失業率が1%上昇すれば、年間2500人程度の自殺者が増える。
また巣ごもりは、運動や健診不足を招き、命を縮めることにもなりかねない。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は今回、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の提言に、
やはり新ウィルスの感染防止をする為には、
政府から伝えられた日常生活の基本姿勢が大切だ、と学んだりした。
過ぎし5月25日、テレビのニュースを視聴していると、政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い
発令を継続している北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都の『緊急事態宣言』を
25日に全面解除する方向で最終調整に入った、と報じていた。
そして専門家の意見を開き、新規感染者数の推移や医療提供体制を分析した上で、
安倍首相が総合的に判断する、と報じていた。
発令を継続している北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の5都の『緊急事態宣言』を
25日に全面解除する方向で最終調整に入った、と報じていた。
そして専門家の意見を開き、新規感染者数の推移や医療提供体制を分析した上で、
安倍首相が総合的に判断する、と報じていた。
この後、
そして政府より提言されている『新しい生活様式』を、ひとりひとりの国民が守れば、
日本の各地で終息する、と思い深めている。