夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

活字の世界が心の最良の薬・・♪  《初出2007.8.15.》

2008-05-29 11:53:58 | 定年後の思い
この3週間ばかり、加入していた【goo簡単ホームページ】の閉鎖を知り、
その後のブログ・サイトを色々と探したりしていた。

結果として、このサイトの【OCN Cafe】とニフティの【ココログ】とし、
群馬県の最南東部の館林に蓮(ハス)の花を観る為に3泊4日に出かけたりしていた。

私はWebの世界はもとより、ブロクの技量も未熟な身なので、
初心者用の本を頼りに、何んとか新規登録だけはした。

このサイトの【OCN Cafe】に関しては一昨日から投稿し、
不明な点が多いが、何んとかスタートがきれた、
といった状況である。

この間の1週間は、もうひとつの【ココログ】のことを考えたりしていた。

当初の考えでは、このサイトの【OCN Cafe】に於いては、随筆のような日記、
もう一方のニフティの【ココログ】では、季節のうつろい、幼児~サラリーマン時代の想いで、
小説・随筆、映画、音楽などをカテゴリ別に綴ろうとしていた。

このような思いで過ごしてきたが、何やら脳裏がすっきりしていないので、
どうして、と思ったりしていた。

昼下りの2時過ぎに居間で簡易ベットに横たわりながら、
パソコン、プログと全く関係のない本を1時間ばかり読み、
そして1時間前後、昼寝をした。

目覚めた後、顔を洗い、着替え後、
庭の軒下でタバコを喫いながら気付いた・・。

私は新聞、総合雑誌はもとより小説、随筆、歴史書、現代史などの活字世界に触れることが極端に少なく、
数冊程度の本しか読んでいなかったのである。

私は年を重ねた62歳の身なりに、
活字に触れ、読みながら、拙(つたな)い知識なりに想像の世界に馳(はせ)るのが好きなのである。

振り返ってみれば、大学を中退した後、
映画青年、文学青年の真似事をして以来、
この間の歳月は活字文化が何よりの心の最良の薬であったのである。




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