東京の郊外は、昨日に続き、日中は34度前後の猛暑を迎える。
昨日は本屋に出かけたが、最寄の駅前、
そして都心の新宿まで行ってきたが、
半袖のスポーツ・シャツとサングラス、そして扇子の出で立ちで繁華街を歩き、
暑さの苦手な私はクーラーの冷気の下が心身のオアシスとなる。
私は自宅の居間で映画を観るのが好きであるが、
こうした真夏日の時は、何故かしら避けたい作品がある。
デビット・リーン監督の数々の作品は私の心の趣向と合致して、
敬意をしながらもひとつ作品でも30数回観たりしている作品もある。
ただ真夏の時は、『アラビアのロレンス』は避けて、
『ドクトル・ジバコ』を鑑賞しているのである。
灼熱の砂漠を背景にした作品より、
ロシアの酷寒な大地、帝都の寒冷の情景に素直に心を寄せることが出来るのである。
日頃、私は真夏の暑さの時は冬の寒さ思い、
冬の寒冷の時は真夏の暑さを思え、
と少し強がりを公言したりしているが、
昨日、帰宅後の状態は酷(ひど)かったのである。
最優先にしたことは洗面所で顔を洗い、クーラーの冷気の下で冷やした煎茶を飲み、
『XXちゃん・・今年一番の暑さみたいだょ・・暑かったょ・・』
と家内にこぼしたりしているのである。
そして着替えた後、冷気の下で、
『砂漠で歩いた後のオアシスに出逢ったみたい・・』
と私は家内に幼稚なことを言ったりしているのが実情である。
昨日は本屋に出かけたが、最寄の駅前、
そして都心の新宿まで行ってきたが、
半袖のスポーツ・シャツとサングラス、そして扇子の出で立ちで繁華街を歩き、
暑さの苦手な私はクーラーの冷気の下が心身のオアシスとなる。
私は自宅の居間で映画を観るのが好きであるが、
こうした真夏日の時は、何故かしら避けたい作品がある。
デビット・リーン監督の数々の作品は私の心の趣向と合致して、
敬意をしながらもひとつ作品でも30数回観たりしている作品もある。
ただ真夏の時は、『アラビアのロレンス』は避けて、
『ドクトル・ジバコ』を鑑賞しているのである。
灼熱の砂漠を背景にした作品より、
ロシアの酷寒な大地、帝都の寒冷の情景に素直に心を寄せることが出来るのである。
日頃、私は真夏の暑さの時は冬の寒さ思い、
冬の寒冷の時は真夏の暑さを思え、
と少し強がりを公言したりしているが、
昨日、帰宅後の状態は酷(ひど)かったのである。
最優先にしたことは洗面所で顔を洗い、クーラーの冷気の下で冷やした煎茶を飲み、
『XXちゃん・・今年一番の暑さみたいだょ・・暑かったょ・・』
と家内にこぼしたりしているのである。
そして着替えた後、冷気の下で、
『砂漠で歩いた後のオアシスに出逢ったみたい・・』
と私は家内に幼稚なことを言ったりしているのが実情である。