夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

とりとめない、ひとときは・・♪

2008-03-12 18:41:00 | 定年後の思い
昼食後、庭に下り立ち、
ときおり微風が吹くと、白梅の花びらが舞いながら散りはじめているのを、
しばらくの間、煙草を喫いながら眺めたりしていた・・。

居間に戻り、今月号の『文藝春秋』を読んでいたら、
少し眠くなったので、寝室で布団にもぐり、
読んでいるうちに寝付いてしまった。

目覚めると、2時間ばかり昼寝となり、
少しぼんやりと白梅、紅梅の満開の花を見惚(みと)れていた・・。

そして、昨年の今頃は、とりとめなく思いだしたくなり、
私はパソコンでこのサイトを読み耽(ふけ)っていた。


私はその日に感じたこと、思考していることを心の発露として、
このサイトに綴っている。


我家の庭の樹木、草花の情景、
歯科医院に治療に通っていた折、遊歩道の光景、
こうした綴りが多い中、
3月27日【それぞれの新入社員は・・♪り】と題し、新入社員の私なりの応援歌を綴り、
3月23日【慈父のような存在だった城山三郎・氏・・!!】と題し、
私なりの哀悼を綴ったりしていた。

そして、心の節度を失くした大臣への風刺を、
3月14日【『ママ、大臣になると、高~いお水飲めるの・・?』】と題し、
綴っていたが、社会面まで問題となったこと取り上げたつもりであり、
読んで下さった方はお判り頂けたかしら、

このような、私なりに微苦笑しながら、
昨年の今頃を振り返ったりしている。
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私の年金生活、『吾唯足知』深まり・・♪

2008-03-12 09:16:00 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の4年生の身である。

古びた一軒屋で程ほどの広さのある小庭にある樹木、草花の四季折々の移ろいを眺め、
子供に恵まれなかった私達夫婦は2人だけで過ごしている。

我家は自動車も持てないので、昨今のガソリンの高騰も知らず、
携帯電話に関しては使えないので保有することなく、
社会からの時流から取り残されている、と時折思いながら苦笑している・・。


家内は中学生の頃から茶事を学んでいたので、
私は一軒屋を建てた時、気負って茶室も付け足したりした。

私は民間会社の中小業に勤めたサラリーマンであったので、程々の年収の中、
土地の購入、建築費等の住宅ローンは重く家計を占めたのである。

このように状況であつたので、
スーパー・マーケットさえも、ディスカント風の低価格店から高級店まで、
その時に応じて利用してきた。

私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をした時期もあったので、
小説、随筆など本、ビデオ・DVDの映画作品は多少あり、
勤めた会社が音楽関係でカセット、CD、DVDも少し多いかな、
と思ったりしている。

日常の私は、こうした趣味と過ごすことが多く、
そして日々感じたりしていることを心の発露として、
文章に綴り、このサイト等に投稿している。

先程から、家内は洗濯の合間に、NHKの番組を観たりしているが、
10数年前に購入したワイド型のテレビであり、
ここ5年の普及した薄型のテレビの購入には、ためらって今日に至っている。

このように年金生活になると、
特に耐久商品と称される品の購入には、
気弱になり、私は、吾唯足知、と自身にいい聞かせている・・。

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