夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

魅了される『週間 日本の歳時記』・・♪

2008-03-26 07:06:00 | 定年後の思い
昨日の読売新聞の朝刊を見ていて、思わず微笑させられた。

新聞の一面で、

【 日本に季節の言葉があってよかった 】

と見出し、和服の女性が目は輝き、少し微笑んでいる美麗な情景であった・・。

私は季節の移ろいを享受することが何よりも好きなので、
微笑みながら下段を見たら、
小学館がウイークリー・ブックとして、
『週間 日本の歳時記』の広告であった・・。

本日創刊に伴い、今後、毎週火曜日に発売され、
全50巻であり、

【 忘れかけていた季節の言葉に、毎週めぐり会える 】

と表示されていたので、日常の友に最適かしら、
と感じたりのである。

http://sgkn.jp/saijiki/


私は齢を重ねた身なので、
『色の彩時記』(朝日新聞社)、『茶花歳時記』(講談社)、
『幸せ暮らしの歳時記』(講談社文庫)、『健康歳時記』(三宝出版)等は、
日頃の友としている。

日本風土の限りない美しさを教示されたり、
日常の散策での光景、旅先での情景が心の中で、
甦(よみがえ)ったりしている・・。


私が若き日で婚約者にいたと仮定したならば、
何よりの贈り物で、その後の新婚生活の日々を彩(いろど)りを増す、
と思ったりしている。

或いは、親子4人のご家庭でも、お子様たちの情操教育の基本となし、
ときにはパパ、ママも読んだり、眺めたりし、
心を確かに豊かにする本かしら、と思ったりしている。


尚、私は小学館とは一切関係のない一介の年金生活の身であり、
ありふれた読書、散策、国内旅行好きのひとりである。
コメント
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