夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

あの日から、30数年過ぎれば・・♪

2008-03-30 06:44:00 | 定年後の思い
私が家内と結婚したのは、昭和51年3月30日であり、
30何年目かしら、と思っている。

最初の一年目は、結婚当日に宿泊した都心のホテルに泊まり、
背伸びして高級ワインを呑みながら、フランス料理を頂いたりした。

http://www.newotani.co.jp/tokyo/

翌年になると、銀座の食事処で夕食を頂き、
記念日をお互いに祝ったのである。

三年目になると、賃貸マンションから一戸建ちの引越し前後で、
慌しい中、結婚式場でキャンドル・サービスの際、
大きなキャンドル(蝋燭)を頂き、
これを新居で灯(とも)したのである・・。

この大きなキャンドルは、どうした訳か解からないが、
25年まで目盛りが付いていたのである。

私達は子供に恵まれなかったが、
数多くの夫婦は25年過ぎれば、子供達が成人し、やがて次世代となるからだろう、
と理解したのである。

私達夫婦は10年頃までは、
記念日の夕食の時は、キャンドルを灯して、
家内が改まった容姿で居間で食事を頂いたりした。
そして互いにプレゼントの品を渡しあっていた・・。

その後は、お互いの共通の趣味が国内旅行であるが、
私のサラリーマン現役時代は3月決算月は更に多忙期となったので、
2月に2泊3日で各地を訪ねて、記念旅行としていた。

ここ数年は、私は年金生活の4年生の身となったので、
家内からは旅行の宿泊数が多いのが良いわ、
との要望で、この記念日前後は5泊6日前後の旅行となっているのである。



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