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普天間基地の閉鎖は可能

2010-01-18 11:14:35 | 市民の市民による市民のための平和活動
 この間、新聞に取り上げられない日がないほど、クローズされている普天間基地の閉鎖が問題。私は毎月発行している無防備ニュースで、下記の内容を訴えた。

  ・・・・・普天間基地の無条件閉鎖・返還は可能・・・
 06・9の「グアム統合軍事開発計画」で在沖海兵隊(司令部だけでなく、ヘリ部隊・地上戦闘部隊・迫撃砲部隊・補給部隊等を含む)を2014年までにグアムに移転させると明記されている。鳩山首相が「グアムも選択肢」といったのも根拠がある話といえる。
 もちろん、グアムに移せばいいというものではない。しかし、あたかも選択肢がないような論調がマスコミ等で行われている中、貴重な情報といえる。しかし、日本政府がこのような情報を知らないとは、考えられない。「抑止力」の為「在沖海兵隊グアム移転の中身」を隠したのだろうか?

・・・・・今こそ、軍隊に対する根本的姿勢を転換させる時・・・・・
 昨年4月、米側から米軍の三沢基地の戦闘機F16と嘉手納基地のF15の撤退させる話が出された時、日本政府は慰留工作をした。また、オバマ大統領は「核なき世界」を掲げたが、日本政府は「小型核兵器」の保有を「提言」している。このような日本政府の姿勢を変えるのが求められている。今年は、身近から憲法9条の理念を大いに語り、日本政府に、武器による解決をせず、軍縮の方向に大きく踏み出すことを求めていきたい。
                                    以上

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