枚方市生涯学習市民センター（公民館）が大変だ！！

　今、楠葉生涯学習センターの「５月祭」の準備をしている。年１回の利用団体による手づくりの「祭」　３２回目になる。ほぼ毎回参加して来た。公民館から有料の「生涯学習センター」になって以降も、市民の地道な取り組みが続けられている。そんな、「公民館」に、またもや、「いやな」動きが・・・・・。。「平和がいちばん」４月号への投稿を紹介します。


生涯学習市民センター（公民館）が大変だ！！ 鈴木めぐみ
　図書館と公民館の併設施設の運営に今、指定管理者制度が入れられようとしている。経済的理由や効率的運営の名のもとに民営化しようというのだ。かって公民館や図書館は「自立した市民になるよう」情報公開や学習の場を提供してきた。市民と職員が共に造り上げてきた枚方市民が誇れるものだった。それを先ず有料の貸館とし、そして民営化と筋書き通りの道を行こうとしている。（何かなさけない！）。職員自ら民営化がいいと言うのは、職員は何なのか？ 議員も自分を何だと考えているのか？ 現在センターには「活動委員会」があり、年間行事計画を立て、実施している。有料の中にも子育てグループには使用料減免が適用されている。そういうことは今後どうなっていくのか？ 民営化の次は駐車場有料化に続く道となるのか。市は今年度中に結論を出そうとしている。 皆さん、図書館・センター問題を見守ってください