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昨年秋から関西電力枚方営業所に要請に行っている。要請といっても内容は、電気料金の値上げ等、疑問点を投げかけているのが現実。大飯原発の稼動を止めたいことを前提にして、地震が多発していることや放射能の危険性を共有化したい思いが前提にある。今までに要請した内容は、下記の通り。残念ながら文章回答はない。しかし、本社に私達が言つた内容を詳しく伝えているという担当の方を信じている。
①夏の節電依頼の情宣に使用した金額の公表を
各戸配布のビラ等、さまざまな方法で節電の要請とキャンペーンが繰り返された。
大阪府市エネルギー戦略会議も電力は不足しないとの見解を出していた。あれほどの キャンペーンをはる必要はなかったのではないか。
②電力会社から出ている地方議員への給与の支払いについて
電力会社で現役社員のまま地方議員になっている「社員議員」が議員報酬とは別に 会社から給与を受け、さらに関西電力や東北電力など6社は議会活動で会社を休んで も有給となる「特例」を受けていた。議員への給与は電気料金に含まれており、市民 が活動を支える構図になっていることについて質問を出した。
③電気料金値上げの根拠
再稼動を前提にしてなおかつ電気料金の値上げがいう八木社長の姿勢を批判した
④東京電力の反省について(東電のことが、テレビ報道がされたのを受けて)
東電の福島第1原発の事故の反省をした内容を関西電力はどのように生かすのかと 問いかける
⑤活断層の問題 大飯原発の活断層の現地調査について
⑥電気料金の問題・・・顧問14名の必要性 地方自治体への寄付行為
電力会社の体質について
⑦日本電原への支払いについて
電気を供給していないのに、黒字になる構造的仕組みを変える必要性
さまざまな話を積み上げてきたと思う。今後も継続したい。