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インドへの原発輸出は、世界の原発メーカーの「あがき」です。[日印原子力協定」は、STOP

2016-11-04 09:03:27 | 安保法制・・戦争法

10月30日 扇町公園で行われた「団結まつり」 主催者によると、3000人の参加者という

 昨日、日本はインドに原発を輸出するな!枚方交流会に参加した。来日中のクマール・スンダラムさん(インド・核廃絶と平和のための連合)のお話を聞いた。大学時代に原発のことを知り、このような闘いをはじめられたという36歳の青年の話は、明快だった。日本政府の原発輸出と武器輸出が同時に進められていること。ほんの1部のグローバル企業のサポートをする安倍政治。海外から日本が見える。福島事故の真実を隠し、「安全だ」と「うそ」をついて、推し進める原発輸出。インドは大きな市場だから。日本での再稼働はまさに海外に「安全」としめし、商売をしやすくするためなのかとも考えるぐらい、凄まじい原発企業。それを税金を使い推し進める現在の日本政府。日本の反原発運動の責任は大きい。

 インドは、南アジアの政治情勢を大きく左右する。インド現政権は、2005年のアメリカとの協定の約束を前提に核武装を目標にしているという。インドでは、原発に関する安全基準がない。このまま進められれば、インド国民の生活を、労働者の命を脅かす。パキスタン問題等の緊迫した状況がある。核武装につながる動きを「止める」のが、被爆国日本の役割だと大声をあげたい。

 インドのモディ首相がこの11月11日から12日に来日する。原発輸出には、核拡散を防止する観点から2国間協定を結ぶ必要があるので「日印原子力協定」を結ぶための来日。しかし、原発を輸出すること自体が、反人間的行為。11日に「日印原子力協定」に反対する国際的な取り組みがある。セブンイレブンで共通のポスターが手に入れることが出来る。番号は、993UOP9F  11月8日まで。ポスターを掲げて連帯したいと思う。

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