ロシアとウクライナの停戦協議では、3月29日、ウクライナ政府が和平案(中立化の条件やクリミア主権の15年間協議など)を示し、ロシア軍はキエフ周辺からの一部撤退に言及するなど進展がみられたが長期化の動きもあり、たまらない思いになる。
ウクライナ危機から領土の帰属をめぐり軍事緊張を高めてはならないことが誰にも明らかになった。
東アジアには、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域フォーラム(ARF)があり、加盟国相互間の信頼醸成や予防外交、紛争解決をめざす国際機関として設置されている。欧州安全保障協力機構(0SCE)と同じように、軍事的に対立している国も加盟している。
こうした体制を大切に発展させ、「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持」(憲法前文)する方向を目指す動きを強める以外に未来はないと思う。
ウクライナ危機から領土の帰属をめぐり軍事緊張を高めてはならないことが誰にも明らかになった。
東アジアには、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域フォーラム(ARF)があり、加盟国相互間の信頼醸成や予防外交、紛争解決をめざす国際機関として設置されている。欧州安全保障協力機構(0SCE)と同じように、軍事的に対立している国も加盟している。
こうした体制を大切に発展させ、「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持」(憲法前文)する方向を目指す動きを強める以外に未来はないと思う。