平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方寄付の申し出のあった美術館について 枚方市議会の総務委員協議会に参加しました

2016-12-08 22:37:25 | 枚方市美術館問題
 枚方市香里ヶ丘中央公園に建設予定されていた美術館建設は白紙になったが、市議会との関係は、解決されていない。2度にわたり市議会は、建設をすすめる議決をしているのだから。負担付き寄付の議決と美術館条例の議決。前市長の時とはいえ、当時建設に賛成した議員も多い。市民の2年間にわたる反対の運動の中、新市長が美術館問題の凍結を公約にして当選したことは、枚方市民は、美術館建設をNOと判断したということ。
 私は、議員の方々がどのように自分の責任を考えているかが気になったので、傍聴した。しかし、残念な発言しかなかった。「枚方市の職員の熱意がたらない。理念がない」と行政側に責任を擦り付ける議員の発言が続いた。反対した市民は、建設後の税金の使われ方にも警鐘を鳴らし、自然破壊も理論的に訴えた。熱意も議員や職員を超えていた。
 こんな献身的な市民が住まう町枚方こそ、拍手をしたい。
 大半の議員の方々、枚方市の職員の方々、この市民の力を市政に活かす「市民参加の町」づくりの大切さを学んでほしい。心から思う。

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