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枚方市の新香里ケ丘図書館の運営は市の直営で

2019-06-10 14:06:17 | 枚方市図書館・生涯学習市民センター
「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」の月刊紙 「平和がいちばん」6月号の投函より・・・

新香里ケ丘図書館の運営は市の直営で
 
僕らより早く動いていましたね」と市職員も認めた香里ケ丘市民の動き、それは2016年10月~12月にかけて実施された市民の手になるアンケートのことです。

 その後、市が出した図書館基本設計案についても、市民独自でプロの建築士を招いてワークショップを開き、協議・検討を重ね、その結果を中央図書館に提言しました。それは基本設計に反映されています。市職員と市民との協働(提言と協力)により、「開かれた市政」への第一歩を踏み出すことができたと考えます。
 
 図書館は人・文化・まちづくりを支える「知と情報の拠点」です。地域に根ざし、愛され、図書館を活用する人が集まり、その結果、地域が賑わうのは大歓迎です。
指定管理者の非正規職員(低賃金・短期雇用)では、図書館運営の継続性と発展(長期ビジョン)を望めず、選書やレファレンスのような司書の仕事に伴う高度な専門性は磨けません。  
   
 市民は、新香里ケ丘図書館への指定管理者制度(民間委託)導入の見直しを求めて6月議会に請願書を提出しました。請願の主旨は以下の通りです。

1.図書館の貸し出しカウンターは常に市民と接しながら図書館行政に生かせる貴重な情報を収集する場です。分館を指定管理者に委託するのではなく、市の職員を配置し、直営でお願いします。

2.図書館を市民の居場所・交流の

                 香里ヶ丘図書館を見守る会  K・Y

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