ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

熱中症に対する注意

2010-07-22 04:58:15 | 生活
梅雨が明けて暑い日が続いている。昨日は特に暑く、昼間出歩いたのだが駅の構内などもむっとしていて大変な暑さだった。いわゆる蒸し風呂のような暑さ、という感じでゆっくり歩いても汗が噴出してくる。

テレビでは熱中症に対する注意を呼び掛けているが、これは行き過ぎではないかと私はいつも思っている。運動はしないようにとか、昼間は出歩かないようにとか極端なことを言っている。日本で熱中症にかかる人はどれくらいいるのだろうか、おそらく1000人に一人くらいではないかと思う。

普通の成人にとっては暑い中で汗だくになるのもむしろ健康のために良いのではないかと思う。体の弱った人や80歳を超えるような人にとっては無理をしない方がよいのだろうが、本当に外出を控えた方が良いような人はごく限られていると思う。

テレビを見ている母親などが子供を外で遊ばせなくなることは事故の防止にはなるかもしれないが、むしろ問題点が多いとと思う。一般的には子供は体力があり多少の環境の変化にはついて行けるものである。

過度に体調管理を呼び掛けるマスコミがひ弱な日本人を作っているように思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿