今日は天気も良く、暑くも寒くも無かったので大岡山の東工大からあざみ野のウィトラのオフィスまで歩いてみた。帰宅難民となったときに歩くとどんな感じかと確かめてみたかったのである。
朝早めに家を出て大学に行き7:00頃に歩き始めた。
大学のキャンパス内を歩き、緑が丘に出る。この建物は緑が丘地区の環境棟で壁一面に太陽電池が張ってある。
緑道の桜並木を歩き自由が丘まで来たあたり。昼間はたくさんの人がベンチに座っている。
九品仏の浄真寺。大きな寺なので入って見ることにする。
浄真寺の本堂。日本庭園がある。
鐘楼。これも歴史がありそう。
浄真寺は九品仏の地名の由来らしい。
名前は忘れてしまったが、ちょっとした神社。
多摩川の河原に出た。
国道246号線に沿った橋の上を渡る。帰宅難民の時にはこの橋が大渋滞になるだろう。歩道はせまい。
昔私が通っていたパーソナルC&C開発研究所、兼NECホームエレクトロニクス研究所の跡地。売却されてマンションになっている。この辺りで歩き始めてから2時間。疲労を感じるようになってきた。
梶ヶ谷を超えて、宮崎台の、元NEC中央研究所跡地。ここは売却されて、一戸建ての住宅地になっている。電柱を地下埋設して、高級感を出しているがそれぞれの区画が狭い感じがする。400軒くらい建っていた。写真に指が入ってしまった。宮崎台から先は私の地元のようなもの。
あざみ野に戻る途中で川崎北部市場に寄ったが、今日は休日で空いていなかった。
歩き始めて4時間20分ほどでウィトラのオフィスがあるすすき野団地に着く。まだ大規模補修工事中。やはり疲れた。東海道を歩いた時以来腕にむくみが来た。それでも疲労感はそれほどでもなかった。
この後、湯けむりの里に行ってゆっくりと体をほぐし、中華料理屋で遅い昼食を食べた。退院後初めて大ジョッキでビールを飲んだが、うまかった。充実した一日だった。
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