ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

小樽時代(2)

2008-02-15 20:24:31 | 昔話
小樽には小学校一年の後半から小学校5年の前半までいた。家の前の広場でゴムボールを使って近所の子供たちと野球をやっていた。今行ってみれば狭いところである。
冬には裏の山でスキーをした。我々は「ゾウ山」と呼んでいた低い山である。リフトなどはなく、歩いて登って滑って降りるだけである。当時、スキーは疲れるばかりであまり好きではなかったが、後に大学に入ってから長野県のスキ-場などに行くと体が覚えていてある程度滑れた。

私はスキーはうまい方ではなかったが当時は友達も、パラレルとかウェーデルンとかのように右に左に曲がるようなことはせず、ただまっすぐ滑るだけだったように思う。曲がるのは止まるためであった。むしろ直滑降でスピードを出せるのが偉いとされていた。自分たちで小さなジャンプ台を作って数メートル飛んだりもしていた。

子供のころにスキーをやるとバランスのとり方を体で覚えるので、後にスキー場でスキーを始めた時にも、パラレルはできないが、かなり急な所に行っても、あまり問題なく下りてこられる技術は身についていた。

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