ウィトラのつぶやき

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囲碁、アマチュア名人線も韓国人同士の決勝

2010-07-23 09:39:21 | 囲碁
囲碁の本因坊戦は私の予想通り山下挑戦者が4勝1敗で本因坊位を奪取した。

先日も書いたが日本のプロ囲碁界は、井山名人、張栩棋聖、山下本因坊が3強でそれ以外とは少し力が離れている感じがする。名人戦の挑戦者にも張栩棋聖が出てくる可能性が高いと思う。
しかしこの3人も中国、韓国には歯が立たない。先日の富士通世界選手権では日本人は一人もベスト8に入れず、中国4人、韓国4人だった。

そして19日に終わった囲碁のアマチュア名人戦も決勝は韓国人同士だった。アマチュア囲碁名人戦もプロと同様に挑戦手合い形式をとっており、現在のアマ名人は日本人だが優勝した韓国人選手が挑戦することになる。ここ数年間は囲碁のアマ名人位も韓国人の人が取ることが多い。ここでいう韓国人とは韓国に住んでいる人の代表ではなく、在日韓国人である。日本に住んでいる人が日本人と同じ地方予選から勝ちぬいて優勝する。世界選手権のように韓国在住の人も入れれば日本人は全く勝てなくなるだろう。

相撲の世界も白鵬をはじめとして、人口200万人のモンゴルから来た人が上位を抑えている。将棋の世界はルールが違うのでまだ日本人以外のプロ棋士などは出ていないが、今上海で日本将棋がブームになっているらしく、指導に行った先崎八段がそのうち将棋も囲碁と同じようになるか、と心配していた。

やはり日本人にはハングリー精神が欠けているのだろうか?

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