5/23の前場の日経平均16000円目前から、昨日の終値13774円と
1週間余りで2000円以上の下落とは、暴落です。
ヘッジファンドのアルゴリズム取引や先物主導には、辟易します。日経平均の
先物主導により、現物株まで足を引っ張られます。
6月気分一新リバウンドと思っていた矢先、昨日、5月末のNY市場もさすがに
利益確定売りが優勢だったようです。
シカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数が、各 高水準と
なり、史上高値更新する中、好調な景況感から緩和策縮小を連想させ、値を崩す
結果となったようです。
週明けの東京市場、この影響を受け大幅下落からスタートになりそうですが、
中期狙いで割安株を発掘するのも興味あるところです。
株式市場に落ち着きを取り戻せば、売られ過ぎ銘柄を中心にしたリバウンド局面
となりそうです。
日本株式新聞速報(13/5/31号)によると、
14年3月期が経常増益(黒字転換)予想で、予想数値が市場予想平均を上回り、
かつPBR1倍割れと割安感のある主な東証1部銘柄を取り上げてました。
そのリストは、下記の通り。(順不同)
石油資源 <1662.T>
日清オイリオ <2602.T>
双日 <2768.T>
帝人 <3401.T>
王子HD <3861.T>
東応化 <4186.T>
住友ベーク <4203.T>
富士フイルム <4901.T>
コニシ <4956.T>
ペガサス <6262.T>
ミツミ <6767.T>
住友商 <8053.T>
三菱商 <8058.T>
千葉銀 <8331.T>
常陽銀 <8333.T>
中国銀 <8382.T>
NTT <9432.T>
興味ある銘柄を調べ投資先として、数ヶ月先 大幅上昇する銘柄となったら、投資の
醍醐味ですね。
尚、投資の判断は、自己判断と自己責任で!!
それでは、また。