今日、東京株式市場で日経平均は大幅続伸しました。2008/8/29以来
約4年8カ月ぶりに1万3000円を回復する場面がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000096-reut-bus_all
日銀による異次元の金融緩和に伴い、朝方は591円高まで急伸、不動産や
金融株など、金融緩和で恩恵を受ける内需系が堅調で、円安に伴い輸出株も
買われました。
その後、利益確定売り(国債の乱高下の影響?)に上値を抑えられたものの、
日経平均は、終値で年初来高値を更新しました。
東証1部の売買代金は4兆8633億円と今年最高でした。
東証1部の出来高が64億4912万株となり過去最高を更新しました。
寄り付きから前場途中まで、あ然とする上昇。日経平均の3日で、1200円
上昇は、利益確定も出やすく、国債市場の乱高下が、後場の値をくずした格好。
それでも、年初来高値を更新し、来週につながった格好です。
注目のNY市場、失業率は改善も、雇用者数が良そうに届かず、下落からの
スタート。但し2月の雇用者数が上方修正されており、基調としては改善が
進んでいるようです。終了まで、どこまで戻せるか注目しています。
来週の日経平均、為替の円高是正が進めば、底堅い展開になりそうです。
ブロガー/読者の皆さん、良い週末を!!