今日、米グーグルは、自社ブランドのタブレット端末「Nexus7」を日本
国内向けに発売しました。価格は、同水準のiPadと比べて半値以下の
1万9800円にしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000574-san-bus_all
ネクサス7は、同社の基本ソフト(OS)アンドロイドの最新バージョン
4.1を搭載し、記憶容量は16GB。画面サイズが7インチで重さは、
340gと、「9.7インチで650gのアイパッドよりも、片手で持てる
サイズが特長だ。」とグーグルの話です。
また、無線LANサービス「Wi-Fi」でインターネットに接続でき、映画や
アプリを楽しむインターネットサービス「グーグルプレイ」から、日本語の
電子書籍をダウンロードすることも新たに可能になりました。
東京都内で会見した、グーグルのエリック・シュミット会長は「これより
いいデバイスはない」と豪語しました。
アップルの同機能タブレットと比べて半値以下なら、鼻息荒く、手前ミソに
なるのは頷けますが、市場にリリースし、ユーザーからバグ等のクレームの
ない状態を確認してからでも、いいような・・・。杞憂ならOKです。
さて、日経平均は、小幅に反発し22円高の9091円の大引けでした。
(出来高 概算17.4億株の商いでした。)
NY市場の小幅続落やギリシャ/スペインの債務問題の再燃による欧州
株安など、東京市場にアゲインストの風が吹く中、配当権利取りの流れも
あり、何とかプラス圏で終了しました。
注目のNY市場、7月S&Pケース・シラー住宅価格指数が、前月比0.4%
上昇。6カ月連続のプラスとなり、これを好感し、上昇してスタートです。
NY市場 終了まで、プラスを維持してほしいところ。
明日は、今日の反動(権利落ち分 約70円)から節目9000円や25日
移動平均線(約8994円)が意識されるかもしれません。
9000円台を維持すれば、週末にかけリバウンドの芽も出てきます。