ツツジの「佛行寺」を出て、長谷の人混みを少し我慢したあと 海岸へ。
「由比ヶ浜」は 「稲村ケ崎」から「滑川」辺りまで、緩やかに湾曲する広々とした
砂浜が続き、マリンスポーツや 季節には海水浴客にも人気の高いビーチです。
海岸を磯づたいに ぶら~り☆
海へ注ぎ込むのは 「美奈能瀬川」
碑文
(原文は、旧漢字&カタカナ表記)
「万葉に鎌倉の美奈能瀬河とあるは此の河なり 治承四年十月政子鎌倉に入らんとして
来り 日並の都合より数日の間此の河辺の民家に逗留せる事あり 頼朝が元暦九年
範頼の出陣を見送りたるも 正治元年 義朝の遺骨を迎へたるも 共に此の河辺なり
元弘三年 義貞が当手の大将大館宗氏の此の河辺に於て討死せるも人の知る所 細き
流れにも之に結ばる物語少なからざるなり 大正十二年三月建 鎌倉町青年団建 」
この辺り 鎌倉時代には御家人達の戦が繰り返され、 多くの血が流れたと聞きます。
「和田合戦」で、あの和田義盛も この辺りで命を落としたとか。
舗道に観光案内プレートが嵌め込まれてあります☆
少し先にも・・
「 鎌倉の 由比ヶ浜より 初電車 」高浜虚子 「 鎌倉で 生きて出でけん 初松魚 」松尾芭蕉
「 鎌倉や 御仏なれど釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな 」与謝野晶子
「 卯の花に 聞きそこなわじ ほととぎす 」安斎仙鳥女
砂浜で ♪~高く泳ぐや 鯉のぼり~♪
3つ目のマイルストーンを発見!
此処のテーマは「家族とビーチ」だそうです。
由比ヶ浜には、連休の一日を家族で楽しむ人たちの姿がたくさんありました。
21,233歩
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