「花の国公園」にはいろいろな種類の椿が咲いています。
今回も、そのうちのいくつかをご紹介しますね。
(花の説明は、説明板にあったものです)
「さかさ富士」
面白い名前が目に留まりました。
白い花びらがユリのように長いのが特徴です。
「玉霞」
全開でもこのように玉形に咲きます。花期は11月~3月。
「ジャイガンティア」
華やかな紅色の大輪に白斑入りの半八重咲き。
「沖の浪」
命名の由来を知りたくなりますね。上向きに咲く性質だそうです。
「式部」
中心部にちいさな花びらが密集する唐子咲き。
「義司(よしつかさ)」
濃い紅色に大きな白斑入りの目立つ花です。
「白玉」
名前のように清楚で凛とした美しさがあります。
「八重侘助」
サザンカの園芸種で、花びらが散るところから別名「散姫」。
「草子洗(そしあらい)」
大輪の八重咲きであでやかです。
「風折(かざおれ)」
盃形に咲くのが特徴で、樹は大きくなりにくいそうです。
「福鼓(ふくつづみ)」
白色地に紫紅色の縦絞り模様。枝により紅色花、白色の縁取りの花が
咲くこともあるとか。中輪の一重咲きでオシベは梅の花に似ています。
長い間「?」でしたが、「黒猫屋」さんがご親切に教えてくださいました。
「福鼓(ふくつづみ)」という種類だと分かり、スッキリしました~
嬉しいです! ありがとうございます!!
(2010.4.5)
最後に、変わった椿をご紹介しましょう。
「五色八重散椿」
1本の樹に紅・白・絞りの花が咲き分けになっている、
1本で3度おいしい椿!
(本当は、1枝で咲き分けているのを撮りたかったけれど・・)
花首が落ちるのではなく、花びらが散るのでこの名があります。
今回は斑入りの花が多いですね。
見るほどに段々と違いが分からなくなってきました(笑)
よく見ると葉や蕾の形、花の大きさ・付き方など
微妙に違いがあるようですが、・・
こちらで見るのは自生しているものが多いので、まだ数種類程度しか見ていません。
「あっ、これきれい!」と思って立ち止まることもしばしばですが、名前がわかりません。
名前がわかればなお興味が増しますね。
1本で咲き分けるという椿は、一度に見られなくても、また見られるのが楽しみですね。
雪の次の日、気持ちよくちょっと遠回りしました。イヌマキの小さな花などを見つけてうきうき。ところが、不覚にも転倒。
左腰を強打して、外に出られなくなりました。
当分謹慎状態です。
夜猫子さんのブログを楽しませていただきますね。
お加減はいかがですか。どうぞお大事になさってくださいね。
花が上向きに咲くものあり、花びらが散るものもあり・・
椿とサザンカの区別がますます分からなくなってきました。
まぁ美しいものは美しいのだから、どっちでもいいようなものですが(笑)
椿もよく見られる椿が咲いていました。なかには木が大木のように高さもあり 「へえ~」と見上げてきました。
花の国にこれほど沢山の椿が咲いてるとは・・・・。 種類も多いのですね。素敵な名前もありますね。
椿ではなく【桃の枝】のプレゼントがあり頂いてきました。
こちらでも、里山に入ると花を付けた桃の木を見かけるようになりました。
明日はおひなまつりですね。モモさんもお雛様に桃の花を
お供えになったのでしょうか。
気になってその後も何度か確認しに行ってみたのですが
札が無いままシーズンが終わってしまい、残念に思っていました。
とても嬉しいデス! 感謝感謝