スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

亀戸天神社

2018-12-27 | 東京・川崎


亀戸と言えば、鷽替神事で知られる「亀戸天神社」
10年ぶり(?)に お参りに行きましょう。

朱塗りの大鳥居をくぐって



先ず渡る太鼓橋は ‘男橋’、次に 少し小さい‘女橋’





祭神:天満大神(菅原道真公)
   天菩日命(菅原家祖神)
太宰府天満宮神官 菅原大鳥居信佑が、天神信仰を広める為 諸国を巡る途中
江戸 本所亀戸村に立ち寄り、小祠に天神像を祀ったことに始まるとか。


この時期、多くの受験生が参拝に訪れます。

頑張れ 受験生!



藤棚下の池に琴柱燈籠、亀が日向ぼっこ・・
     


神牛像

天神様といえば 牛
1961(昭和36)年 鎮座300年を記念して建立。
たくさん撫でられていますね~


菅公像                            鷽(ウソ)像
     
菅公5歳の像                                                        
「 美しや 紅の色なる 梅の花 吾子が顔にも つけたくぞある 」  


 境内社「御嶽神社」

道真公の教学上の師 延暦寺第十三代座主
法性坊尊意僧正が祀られています。

1781(天明元)年 塩原太助奉納の石燈籠

塩原太助は 群馬の人。裸一貫から身を興した豪商。
「 本所に 過ぎたるものが 二つあり 津軽屋敷と 炭屋塩原 」


歌川豊國碑
     
三世 歌川国貞の発起により、市川團十郎・尾上菊五郎や錦絵問屋、浮世絵師の
補助で 1893(明治26)年に建立されたもの。二世・三世の肖像が彫られています。
「 幹はみな 老を忘れて 梅の花 」




左手に スカイツリーがよく見えます。



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