シルバーウィークが終わったので、‘お気楽族’は早速 行動開始
横浜にある ヒガンバナが綺麗だというお寺を訪ねてみました。
市営地下鉄ブルーライン「新羽(にっぱ)」駅から、R140を 西方向に直進。
「新羽十字路」信号のすぐ先、右側に
左右にヒガンバナが咲く参道の先に、
山門が見えてきました。
「 補陀絡山 安養院 西方寺 」
真言宗
創建: 1190(建久5)年
開山: 勝賢僧正(醍醐三宝院座主)
本尊:木造阿弥陀如来坐像(平安後期の作)
寺伝によれば;
初め鎌倉・笹目谷に建立されましたが、北条重時が極楽寺を創設する際に
その一山中に移され、1495(明応4)年 海路より鶴見川を遡り 当地に移転。
現在の本堂は、1721(享保6)年 建立されたもの。
平成の大改修で、茅葺屋根の当初の姿に復元されました。
静かな境内は、ヒガンバナは終盤でしたが
紅白のハギがちょうど花盛り☆
鐘楼
1708(宝永5)年 建立
現在の梵鐘は、1975(昭和50)年 再鋳されたもの。
大悲閣(観音堂)
十一面観音像が祀られています。
関東管領 上杉家夫人の安産祈願仏として信仰され、
以来 子宝安産・治水の仏さまとされています。
参道のヒガンバナは もうほとんど終わっていて、ちょっと残念でしたが
とても雰囲気のあるお寺だと知ったので、来年は ぜひ時期を外さず
花の盛りに また訪ねてみたいなと思いました。
9,209歩
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