実家で迎えた節分。
3歳の姪は、桃太郎の話が好きで、鬼退治に憧れているので、近所の神社での豆まきに連れて行った。
連れて行こうとすると、鬼がいると思い躊躇していた。
神社の豆まきは、氏子の年男・年女が上からお菓子を放り投げる。
下で構えているのだが、大人までが本気になって取ろうとするので、幼児には近づかせず、母(姪にとっての祖母)と遠くで見守る。
私は、菓子の1つを素手でキャッチ。
幼児には、特別に箱入りビスケットが配られた。
家に帰って、玄関に鰯ならぬ煮干しを飾り(飾り用の鰯が売っていないので)、玄関で再び豆まき。
今度は私が鬼の面をかぶる。
姪にとっては初めての節分行事を楽しんだようだ。
夜に名古屋に帰るので、私は早めの夕食。
母はスーパーで巻き寿司を買おうとしたのだが、割高の恵方巻きしかおいてなく(しかも山積み)、ばからしいので、刺し身を買ってきた。
国民の多くは実はシラケている愚かしい「恵方巻き」狂騒曲 。
食べ物の無駄でしかないので今年の在庫の山を最後にしてほしい。