今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

長く感じる月

2014年01月31日 | 歳時
今日でやっと1月が終わる。
毎年一貫して感じるのは、1月と2月は長い。
1月は正月気分が去った後の、1月としては残りの日々が長い。
2月は他の月より2-3日短いのに、その短さを感じない。

確かに、大学の1月と2月は後期試験と入試で最も忙しいシーズン。
でも、小学生時代から長いと感じていたから、”忙しさ”のせいではない。
冬のせいなのか。
昼が短いと一日が長く感じるのか。むしろ逆だろう。
寒いと、時間が長く感じるのか。”時”が凍るわけでもなし。
春を待ちわびるから、長く感じるのか。暑さに倦んで秋を待ちわびる8月は短い。

限られた命の存在としては、時は長く感じるほうがありがたい。
残りの10ヶ月も長く感じさせてくれればいいのに…。
あるいは、1年の12ヶ月を1月と2月の繰りかえしにしてくれれば…。