博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

張紀中版『鹿鼎記』に物言い?

2008年01月15日 | ニュース
実質的な放送中止?人気作家・金庸原作のドラマ、700か所の修正求められる!(Record China)

張紀中制作・黄暁明主演の『鹿鼎記』ですが、予告編がアップされてから大分経つのになかなか放映・DVDリリースされないなあと思っていたら、放映審査段階でストップがかかっていた模様。

このニュースソースがどこまで信用できるのか心許ない所もありますが、お下劣な主人公が7人の妻を娶るという設定やラブシーンが問題になっているようです。

しかし大陸でも今まで散々『鹿鼎記』の香港・台湾製ドラマ版や映画版が放映されてきたでしょうに、今になってどうしてこういうことになるのでしょうか(^^;) 「完全に原作に忠実に撮影した」というのがそもそも問題なのかもしれませんが……
コメント (4)
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『太王四神記』第6話

2008年01月15日 | 韓国歴史ドラマ
談徳を廃し、チュシンの星のもとに産まれたヨン・ホゲを太子にと要求する貴族たちに対し、「実は17年前にチュシンの星のもとに産まれたのはヨン・ホゲではなく談徳なのだ!で、談徳こそが真命の主となるべき人物なのだ!」と衝撃の事実を明かす故国壌王。親子二代に渡って難儀な出生の秘密を抱えているんですな……

ヨン・ホゲは最大のアイデンティティを否定されてショックを受けるかと思いきや、父親に対して「えっ、チュシンの星なんて伝説をホントに信じてたんですか?んなもん、どの星のもとに産まれようと王位なんて奪ったもんがちですよ!」と意外と平静です。

しかしチュシンの王を示す宝石「朱雀の心臓」がヨン・ホゲに反応したりと、談徳とヨン・ホゲのどちらがチュシンの王なのかいまひとつ分からないままであります。明日にでも王位を談徳に譲り渡すと言い張る故国襄王に対し、ヨン家側は火天会を味方につけて何やら画策しているようですが……

あと、今回もちらっと火天会の忍者部隊が登場してました(^^;)
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