博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

ご報告

2009年12月16日 | 留学
近所の呼吸器系に強い病院で診査してもらったら、インフルエンザ(新型かどうかは保健の範囲で検査できないらしい)でタミフルを処方。あと、レントゲンによると肺結核の疑いがあるが、痰の検査では結核菌の存在は確認できず、来週CTを受けることに。

ということでムリヤリ帰って来た良かった状況に…… 肺炎って、単に経験と勘だけで判断してたのかよ(-_-;) 皆様、どうも心配おかけしました。あとはゆっくり養生します。
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肺炎 12月11日

2009年12月11日 | 留学
今日再びレントゲンを撮りましたが、取り敢えず完治していないことが判明。医者の方からは相変わらず心拍数の早さを気にされ、心臓病を疑われる始末…… 脈拍が120超えていると言うけれど、後で自分で心音計ったら100を少し超えるぐらいだったよ?

で、明日ちゃんとした臨床医院で検査を受けろと言われましたた…… で、ちゃんと行くかと言ったら行かないんですけどね。取り敢えず体力を浪費するのは確かだし、入院しろとか、別の病気だとか言われたら面倒なことになるし、それに僕はもういい加減疲れた、帰国まで部屋でゆっくり養生したいよ(-_-;)

その後、部屋を掃除中、そのちゃんとした臨床医院で去年の9月に撮ったレントゲン写真を発見。今日撮ったやつと見比べてみたけど、正直どこがどう違うのか分からない。「ここが炎症起こしている箇所」と言われた所も、去年の写真でも同じような具合だし…… ひょっとして最初からちゃんとした所で診てもらったら、風邪ということで帰してもらえたのでしょうか?

ちなみに15日のチケットはちゃんと確保できました。後は体温を維持して帰ることが目標です……
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入院は免れた

2009年12月10日 | 留学
取り敢えず今日は平熱で、体調も段々良くなっている感じです。で、午前中心電図と血液検査、そして最後の点滴を受けて入院は何とか免れた(^O^) しかし内科医は昨日と同じく心拍数・脈拍の早さにやたらとこだわるのだが…… 明日もう一度検査を受けることになりました。心電図の担当医は「発熱のせいで少し早くなっているね」と言っていたのですが、そっちの評価が正しいと思う(-_-;) 

あと、帰国日は1週間早めて12月15日にしたいなと。現在予約変更を申し出ている最中です。
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どうしてこうなった…

2009年12月09日 | 留学
肺炎の件ですが、点滴受けても状況が変わらない、心音が早いとかよく分からない理由で入院を勧められた…… 明日検査をすることになっているのですが、結果次第ではマジで入院することになるかも。ああ、どうしてこうなった(-_-;) ちなみに自覚症状はそれほどありません。
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肺炎だった

2009年12月08日 | 留学
また微熱がぶり返してきたので、観念して昨日病院に行ったら軽度の肺炎と診断された\(^o^)/ 取り敢えず木曜日まで点滴に通うことに。病気になったら人の親切が身に染みるよな……

あと、今月22日に帰ります。2週間後には帰れるようになってる……と思う。
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2回目の研究発表

2009年12月04日 | 留学
というわけで本日指導教授のゼミにて2回目の研究発表が終了。発表内容は夏頃からちくちくと書いてた辟雍の論文(を自分で中文訳したもの)。もちろん教員・学生からツッコミもいただきました(^^;) ともかくこれで肩の荷が下りた気がします。

体調の方ですが、ここ2~3日体調が安定しており、本調子に戻ったっぽい?
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博士論文口頭試問  2009年秋編

2009年12月01日 | 留学
体調ですが、取り敢えず発熱のぶり返し幅が少なくなり、食欲が復調し、夜中ある程度寝付けるようになってきました。(体調が悪いと夜中寝付けないのです……)

で、本日午前中に博論の公開口頭試問があったので、行ってみることにしました。前期に博論を提出すると今の時期に試問ということになるようです。形式は前回と同様です。

今回提出されたのは文字編、すなわち『金文編』『甲骨文編』の類の字書ですね。専門柄この手の文字編が学位論文として認められることが多いようです。この手のやつは図版からのスキャニング→文字画像をコピー→該当する文字の条に貼り付けという単純作業が中心で、誰がやっても大差ないものが出来上がるんじゃないかと思われがちですが、指導教授曰く「ポイントとなる文字(解釈が分かれている文字や難読の文字)をどう処理しているかをチェックしていけば大体の評価は出来る」そうです(^^;) 今日の試問でもそのあたりを色々ツッコまれてました。
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風邪

2009年11月29日 | 留学
実はここんところ微熱と咳が続いており、日本から持ってきた風邪薬で一時的に治まるものの、薬の効果が切れたらまた元に戻るという状態が続いておりました。(あと、いちいち毎日シャワーをしていたのも良くなかったのかもしれない。)仕方がないので今日薬局に行って漢方系の風邪薬と抗生物質を仕入れてきました。これで快方に向かうといいのですが…… というわけで今日はもう寝ます。

え、病院?ご冗談を(^^;) 先月連れてかれた病院は薬局並みでしたよ……
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音像品店と『近代日本人中国遊記』シリーズ

2009年11月22日 | 留学
今日気温が割と高めだったので、久し振りに街中に出てみました。で、いつも行ってる音像品店で『倚天屠龍記』のDVDでも物色しようと思ったら、店が丸ごときれいさっぱり無くなってたorz 割と古装の新作を取り揃えていて便利な店だったんですが。でもそう言えば、そこの店で自分以外の客が品物を買ってる所を見たことなかったよなあとしみじみ……

ついでに本屋を物色して中華書局の『近代日本人中国遊記』シリーズ、吉川幸次郎『我的留学記』と徳富蘇峰『中国漫遊記 七十八日遊記』を購入。

吉川幸次郎『我的留学記』には倒壊する直前の雷峰塔の写真が載ってます。1923年、著者が20歳の時に見物したそうですが、パッと見、西夏王陵を思わせるタケノコ型の遺跡という感じで、失われた古代王国の墳墓とか言われても信じちゃうと思います(^^;) 本文によるとこの時既に塔の表層は失われ、灰褐色のレンガがむき出しになっていたとのことですが。

徳富蘇峰の方は夏に行った山海関とか秦皇島の写真が載ってます。他ならぬ長春に関する記述もありますね。
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一休さん中国語版

2009年11月17日 | 留学
最近またこちらで『一休さん』の放映が始まりました。「また」と言うのは去年の今頃も放映していたからですね。字幕が付いていないのでヒアリングの材料として重宝しており、その回のとんちの答えを聞き取れたら合格ということにしてます(^^;)

しかし中国語版で「和尚様」を「師父」、「秀念さん」を「大師兄」、「さよちゃん」を「小夜子」、「将軍様」を「将軍大人」、「お侍様」を「官爺」などと言い換えられているのを聞くと、何だか武侠物を見ているような気分になってきます……
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