『後宮甄嬛伝』第53~58話まで見ました。
甄嬛は果郡王の死の真相究明と、罪人となった家族の名誉回復、そしてお腹の子の養育のため、宮廷に戻ることを画策。えっと、それってお腹の子を雍正帝の子ということにしてしまうということでしょうか?(´・ω・`) で、甄嬛の侍女頭の槿汐が同郷の縁を利用して雍正帝の太監の蘇培盛と接触し、心中甄嬛を懐かしがっていた雍正帝を甘露寺に招くことに成功します。
そして雍正帝との再会と同衾を経て、雍正帝の子を宿したと報告し、雍正帝の方も甄嬛を呼び戻すことを決意。本当にやりやがった…… 当然皇后は何とか甄嬛の帰還を阻もうとするわけですが、これと並行して自分の擁する三阿哥弘時の皇位継承のライバル四阿哥弘暦(後の乾隆帝)の毒殺を謀るも失敗し、四阿哥の将来を憂慮した皇太后が、甄嬛を帰還させて彼の後ろ盾とすることを承諾。
甄嬛は莞嬪改め熹妃に封じられ、かつ満州族の大姓である鈕祜禄氏に改姓し、四阿哥の生母として宮廷に戻ることになります。そう、養母ではなく生母です。あまりに想像の斜め上をいく展開に、ドラマの中の登場人物も驚いております。蘇培盛「 えっと、生母と言われましても娘娘は22歳で四阿哥と7歳しか違いませんが……」 雍正帝「じゃあ32歳だったということにすりゃあいいだろ!」イヤ、ちょっと待て、色々とおかしいw こういう于正ドラマ並みのアクロバティックな展開を、ネタではなくさも当然であるかのように演出できるのがこのドラマの監督の強みなのでしょうか(^^;)
そしてタイミング悪く甄嬛の再入内が決定した後に、「ちーっす!ジュンガル部の罠に掛かってもう少しで死ぬところだったけど、何とか生きて帰ってきましたYo!」と戻って来る果郡王。やっぱりこういうオチになりましたか…… 再入内の話を聞かされた上、自身が雍正帝から甄嬛を甘露寺に迎えに行く使者に任じられて涙目状態ですが、ここはm9(^Д^)とツッコまざるを得ないw
更に甘露寺を出る際に今まで散々嫌がらせをしてきた静白師太に「死罪は見逃してやるが、活罪から逃れられると思うなよ!」と啖呵を切り、副住持の職を取り上げたうえ、棒打ちの刑に処す甄嬛。ここらへん日本のドラマだといじめた相手を許してなあなあで済ますところですが、さすが大陸のドラマはきっちりケリを着けてくれます。
宮廷に戻った後も、皇后の子分の祺嬪からこまい嫌がらせをされたり、敬妃に養育を託していた実の娘の朧月公主を引き取ろうとしたら、肝心の公主から「ぢがう゛も゛ん!あたしのお母さまはあんたなんかじゃないもん!」と大泣きされたりしておりますが……
甄嬛は果郡王の死の真相究明と、罪人となった家族の名誉回復、そしてお腹の子の養育のため、宮廷に戻ることを画策。えっと、それってお腹の子を雍正帝の子ということにしてしまうということでしょうか?(´・ω・`) で、甄嬛の侍女頭の槿汐が同郷の縁を利用して雍正帝の太監の蘇培盛と接触し、心中甄嬛を懐かしがっていた雍正帝を甘露寺に招くことに成功します。
そして雍正帝との再会と同衾を経て、雍正帝の子を宿したと報告し、雍正帝の方も甄嬛を呼び戻すことを決意。本当にやりやがった…… 当然皇后は何とか甄嬛の帰還を阻もうとするわけですが、これと並行して自分の擁する三阿哥弘時の皇位継承のライバル四阿哥弘暦(後の乾隆帝)の毒殺を謀るも失敗し、四阿哥の将来を憂慮した皇太后が、甄嬛を帰還させて彼の後ろ盾とすることを承諾。
甄嬛は莞嬪改め熹妃に封じられ、かつ満州族の大姓である鈕祜禄氏に改姓し、四阿哥の生母として宮廷に戻ることになります。そう、養母ではなく生母です。あまりに想像の斜め上をいく展開に、ドラマの中の登場人物も驚いております。蘇培盛「 えっと、生母と言われましても娘娘は22歳で四阿哥と7歳しか違いませんが……」 雍正帝「じゃあ32歳だったということにすりゃあいいだろ!」イヤ、ちょっと待て、色々とおかしいw こういう于正ドラマ並みのアクロバティックな展開を、ネタではなくさも当然であるかのように演出できるのがこのドラマの監督の強みなのでしょうか(^^;)
そしてタイミング悪く甄嬛の再入内が決定した後に、「ちーっす!ジュンガル部の罠に掛かってもう少しで死ぬところだったけど、何とか生きて帰ってきましたYo!」と戻って来る果郡王。やっぱりこういうオチになりましたか…… 再入内の話を聞かされた上、自身が雍正帝から甄嬛を甘露寺に迎えに行く使者に任じられて涙目状態ですが、ここはm9(^Д^)とツッコまざるを得ないw
更に甘露寺を出る際に今まで散々嫌がらせをしてきた静白師太に「死罪は見逃してやるが、活罪から逃れられると思うなよ!」と啖呵を切り、副住持の職を取り上げたうえ、棒打ちの刑に処す甄嬛。ここらへん日本のドラマだといじめた相手を許してなあなあで済ますところですが、さすが大陸のドラマはきっちりケリを着けてくれます。
宮廷に戻った後も、皇后の子分の祺嬪からこまい嫌がらせをされたり、敬妃に養育を託していた実の娘の朧月公主を引き取ろうとしたら、肝心の公主から「ぢがう゛も゛ん!あたしのお母さまはあんたなんかじゃないもん!」と大泣きされたりしておりますが……