博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

関西幇会 2007年3月

2007年03月31日 | 旅行・オフ会・展覧会
今日は関西幇会に行ってました。

夕方ぐらいから夙川近辺をぶらつきながらお花見をし、目的地の中華料理店「新上海」へと向かうというルートです。桜の方はぼちぼちと花が開きつつありましたね。来週末あたりには満開になっているんじゃないでしょうか。というわけで桜の写真を載っけておきます。



武侠関係の話題では、バリー・ウォンの『雪山飛狐』は割と丁寧にストーリーを追っているとか、『神雕侠侶』と違って子役が普通にかわいいという話が出ました。で、帰宅して何気なくPPStreamを起動してみたら、その『雪山飛狐』の放映が始まっているではありませんか(^^;) ぼちぼちと見てみますか。
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『包青天之八 五鼠鬧東京』

2007年03月30日 | 中国古典小説ドラマ
京文影視リリースのDVD『包青天之八』は全25話で、『五鼠鬧東京』『画中話』『乞丐王孫』『烏盒記』『狄青』の5つのエピソードを収録しています。今回は表題作の『五鼠鬧東京』(全5話)を鑑賞しました。

陥空島では最近、女性達が「九尾狐」「沙千里」と名乗る男女二人組の妖賊に攫われ、開封の娼館に売り飛ばされるという事件が多発していた。盧方・韓彰・徐慶・蒋平・白玉堂の「五鼠」は九尾狐と沙千里を捕らえるべく開封へと向かう。一方、展昭ら開封府の面々もこの事件の捜査にあたっていた。展昭はこの二人と刃を交え、九尾狐の放った毒にやられてしまうが、そこでたまたま通りかかった展昭の師である孟若虚とその娘の春妮に助けられる。

実は孟若虚は展昭と春妮との縁談をまとめるために開封にやって来たのだが、当の展昭は守るべき家族ができると安心して開封府の仕事を勤められないと縁談を断ってしまう。これに怒った孟若虚父子は開封府を出て行くが、その晩に宿泊した宿の中で孟若虚は沙千里によって暗殺され、更に彼が展昭の仕打ちに憤って自殺したかのように偽装されてしまう。

展昭のせいで父が死んだと誤解した春妮は白玉堂ら五鼠の助けを得て展昭を討つことを決意。五鼠もまた九尾狐らの画策によって展昭を敵視するようになっていた。彼らは展昭を挑発するために、八賢王の玉如意、皇太后(『狸猫換太子』で登場した仁宗の実母です)の明珠、そして開封府秘蔵の尚方宝剣の三つの宝物を盗み出す。展昭は宝物を取り返すために五鼠に戦いを挑むが……

このエピソードはストーリーもアクションシーンも武侠物チックな一編となっており、展昭らはワイヤーアクションによる軽功を駆使して戦いあうことになります。スクリーンサイズも他の編は4:3なのに、このエピソードだけどういうわけかワイドサイズになっています。この話はシリーズ全体の最後に位置しているとのことで、包拯が陥空島の五鼠を配下に納めたところで物語は完結となります。個人的には五鼠の活躍をもっと見たかったのですが…… 
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『戦争指揮官リンカーン』

2007年03月29日 | 世界史書籍
内田義雄『戦争指揮官リンカーン』(文春新書、2007年3月)

元弁護士で軍事には素人だったリンカーンだったが、南北戦争では当時の最新技術であった電信を利用して前線と連絡を取り、将軍の人事や軍事作戦を取り仕切っていた。本書では当時やりとりされた電信の読解を通してリンカーンと軍人たちの駆け引きを見ていきます。グラントら北軍の将軍たちは大統領による介入を避けるために、時には前線の状況を大統領に知らせまいとし、時には電信が不通になるようにして大統領による指令を受け取れないような状況を作り上げるといった抵抗を試みますが、結局はリンカーンはこの戦争を通してアメリカ陸海軍最高司令官としての地位を築き上げていきます。

本書のもう一つのテーマは、南北戦争がその後のアメリカの戦争の原型になったということです。リンカーンは「人民の、人民による、人民のための政治」で有名なゲティスバーグ演説で、南北戦争はアメリカの内戦であるにとどまらず、世界における自由と民主主義を守るための戦争なのだと強調しています。アメリカが世界の自由と民主主義を守るために戦うという理念がこの後も継承されたことは皆様ご存知の通りですが、現在のブッシュ大統領夫妻も自分達をリンカーンになぞらえるような発言を繰り返しているとのことです。

また南北戦争の後の南部では、確固とした復興計画が練られないままに取り敢えず北軍側による軍政が敷かれ、南部の経済は北部から一旗揚げようとやって来た野心家たちにいいようにされ、その反動でKKKのような団体が結成されたということで、イラク戦争後のイラクと似たような状況にあったようです。

何というか、悪い意味で過去があって初めて現在の状況があるということを思い知らせてくれる内容でした(-_-;)
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『包青天之一 九道本』

2007年03月27日 | 中国古典小説ドラマ
『九道本』(全6話)を鑑賞。

荊州の民172名が開封府まで押し寄せて地域一帯を統括する転運使の王倫を訴えるところから今回の話が始まります。先頃荊州では大規模な水害がおこったが、その原因は王倫が治水工事の費用を着服して手抜き工事をさせ、その結果豪雨によって堤防が簡単に決潰してしまったからであると言う。包拯は荊州の民を保護して訴えを聞き入れるが、王倫は開封に手下の荊無命を派遣し、荊州の民のリーダーである胡大海を暗殺させてしまう。

この王倫という男は都の大官にも顔が利き、目上の者には紳士的に振る舞い、下々には厳しくあたるという典型的な貪官であった。包拯は彼を開封に呼び出して取り調べを開始するが、彼はあの手この手で包拯の追及をかわしていき、なかなか尻尾をつかませない。

更に彼には燕燕という義理の妹がおり、仁宗の後宮に入って寵姫となっていた。ある日燕燕は大理国から献上された珍珠衫という装飾品を仁宗より賜るが、これは本来龐貴妃に与えられるはずのものであった。王倫は龐貴妃とその父親の龐太師の権勢を恐れ、珍珠衫を龐貴妃に譲るよう燕燕を説得するが、聞き入れられない。王倫は開封一の富豪の李君候も珍珠衫を所有していることを知ると、荊無命に命じて李君候の一家を皆殺しにして珍珠衫を強奪させ、西域の胡人から購入したと偽ってこれを龐貴妃に献上した。李君候一家殺害事件の捜査も受け持つことになった包拯は、この事件の背後にやはり王倫がいることを察知する……

このエピソードに出て来る王倫は前回の『紅花記』の古長玉とはまた違う意味で手強い悪役です。包拯が手を打ってくる前にその対策を練り、追及をかわし続けます。李君候一家殺害事件でも、唯一生き残った侍女の莫愁に対して小細工を重ね、自分こそが命の恩人であると彼女に信じ込ませることに成功します。更に後になって彼女が王倫を疑い始めると、今度は李君候が実は彼の一族の仇であるという作り話をこしらえ、それを信じ込ませます(^^;) このあたりの手練手管が今回の見所ですね。しかしそんな彼の所行が燕燕に知られてしまい……
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『大漢風』第24~25話

2007年03月25日 | ドラマ『大漢風』
大漢風でググッてみたら、何とBS日テレの番組公式サイトに次いでうちのブログがヒットしました。Google的にはうちのブログは『大漢風』のファンサイトということになっているようです。もっと丁寧にレビューしてるサイトなんて他にいくらでもあると思うのですが(^^;)

前回第24話では、項羽は咸陽に入城したものの虞姫との再会を果たせず、彼女が死んだものとあきらめて阿房宮に火を付けさせますが、火が回りきったところで虞姫がまだ阿房宮の中に潜んでいるのに気付き、項羽が業火の中に飛び込んで間一髪で虞姫を救出します。前々から思ってましたが、このドラマの阿房宮ってどうもスケールが小さいですよね。とても三ヶ月も燃え続けたようには見えません……

そして本日放映の第25話では項羽が西楚の覇王と称して天下に号令を掛けようとしますが、咸陽で嫌な思いをし続けた虞姫は項羽に「もう咸陽で暮らすのはイヤ!彭城に帰りたい」と訴え、項羽は范増の止めるのも聞かず彭城への帰還を決定。このドラマの虞姫って、本人は極力傾城の美女と見られないように努力しようとするのですが、こういう肝心な所でこねてはいけない駄々をこねますよね……

そして以前に主人の虞姫と間違われて劉邦に抱かれてしまった君児が、よりによって劉邦の子を身籠もったことが発覚。こういう展開にしてしまって今後どうするつもりなんでしょうか(^^;)

その劉邦は項羽から僻地の西蜀に分封され、おまけに張良とも引き離されることになって不満たらたらです。劉邦は張良との別れ際に今までの感謝の印として多額の黄金と真珠を贈り、張良はそれをそのままそっくり項伯に贈って劉邦の待遇を改善するように求め、項伯は更にそれを虞姫と項羽に贈り、気をよくした項羽は劉邦に巴蜀に加えて漢中の地を与えようとするところで今回は終わりです。このエピソードは『史記』留侯世家などに見える話を下敷きにしたものですが、こういう話を丁寧に拾い上げているあたり好感が持てます。
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【新出金文】【韋攴】ゲン

2007年03月23日 | 学術
この器は孫慶偉「従新出【韋攴】甗看昭王南征与晋侯燮父」(『文物』2007年第1期)によると、山西省の北趙晋侯墓地114号墓から出土してたものであるが、この114号墓は考古学者によって発掘される以前に盗掘されてしまい、しかもその際に盗掘団が墓を爆破して副葬品を取り出そうとしたので、その爆破によってこの器は破損してしまったとのこと。(このあたりの盗掘の事情については先日紹介した『裏中国史 墓どろぼうは金持ちへの道』を参照。この晋侯墓地についても記述があります。発掘開始後も、ある墓を発掘中にすぐ近くの墓が荒らされるという状況だったそうです……)

その後破損部の修復が行われ、ようやく銘文が読み取れるような状態となったが、なお欠けた部分がある。以下の銘文釈読は孫慶偉論文に拠った。

【凡例】

・銘文中では「中(=仲)」、「白(=伯)」、「且(=祖)」、「又(=有)」など字釈上特に問題が無いと思われるものについては、通仮字で表記してあります。
・Shift JISやUnicodeで表示できない文字については、【林去】のように表記するか(この場合は「林」と「去」のパーツを組み合わせた字ということです。)、あるいは字形が複雑でそれも困難場合はやむを得ず〓の記号を付けました。
・銘文中で字の一部が欠けているものについては、[虎]のように[]付きで字を補い、字が丸ごと欠けていて補えないものについては□で表記しました。
・文中の「集成」は『殷周金文集成』の略。数字は著録番号です。

【銘文】

隹十又[二]月王[令(=命)]南
宮[伐][虎]方之年[隹]正
月既死霸庚申[王]在
宗周王□□【韋攴】使于
繁賜貝[五]□[【韋攴】]揚對
王[休]用作□□□[彝]
子子[孫孫]永□□□

【訓読】

隹れ十又[二]月、王、南宮に[命]じて[虎]方を[伐]たしむるの年、隹れ正月既死霸庚申、[王]、宗周に在り。王、【韋攴】をして繁に使ひせしめ、貝[五]□を賜ふ。[【韋攴】]、王の[休]に揚對し、□□□[彝]を作る。子子[孫孫]、永く□□□せよ。

【解説】

内容は昭王の南征に関わるものと見られ、また孫慶偉論文によると器形が西周早~中期間のものと近いという。銘文冒頭の「王、南宮に[命]じて[虎]方を[伐]たしむるの年」はいわゆる大事紀年であるが、中方鼎(集成2751~2)にも同様の「隹王令南宮伐反虎方之年」という記述が見られる。

この器が出土した114号墓は晋の第二代君主・晋侯燮父の墓とされており、この他の出土物として晋の初代君主・唐叔虞の器とも言われる叔夨方鼎がある。孫慶偉論文はこの器の所有者である【韋攴】と晋侯燮父が同一人物、すなわち【韋攴】が名で燮父が字ではないかとするが、墓地の副葬品として墓主の物ではない青銅器を納めることもあり、なお検討の必要がある。
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『裏中国史 墓どろぼうは金持ちへの道』

2007年03月21日 | 中国学書籍
山本展男『裏中国史 墓どろぼうは金持ちへの道』(講談社、2007年1月)

中国での古今の盗掘事情を述べた本です。この本によると、盗掘による文化財の海外流出が激しくなったのは改革開放政策が始まって以後のことで、近年は盗掘団が元手を掛けて最新の調査・掘削機具を取り揃え、地元の警察などにも入念な根回しをし、香港に流通拠点を構えるなど、盗掘が完全に企業化・ビジネス化してしまっているとのことです。

私の専門の殷周期の青銅器なんかも、特に長文の銘文が入っているような貴重なものは、専門家による発掘を経ずに香港の骨董市場なんかから博物館が購入して世に存在が知られるようになるという事例が増えているのですが、これらの青銅器もこの本に書かれているような盗掘ビジネスの賜物なんでしょうなあ……
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『包青天之一 紅花記』

2007年03月18日 | 中国古典小説ドラマ
『包青天之一 紅花記』(全4話)

このエピソードは京文影視版DVD第二輯収録『鍘美案』の後の話となります。このDVDシリーズは話のつながりとかそういうことにあんまり気を遣っていないようです……

仁宗の妹は包拯によって夫の陳世美を処刑された後、彼との間にできた赤ん坊とともに寂しい生活を送っていた。彼女お付きの宦官である劉朋は密かに包拯を陥れ、公主のために仇を討とうと企む。その頃、開封府では兇賊が夜な夜な高官を殺害するという事件が相次いでいた。この賊は殺害現場に必ず赤い花を残していくので、「紅花殺手」と呼ばれていた。展昭はこの紅花殺手の捜索に当たっていたが、ある日偶然に月娘とそっくりの妓女・白如夢と出会う。月娘というのも以前のエピソードに登場したキャラクターのようで、展昭と恋仲になって結婚まで誓いますが、惜しくも病死してしまったようです。展昭は彼女に惹かれて彼女の勤める惜春院という妓館に通うようになりますが、これこそが劉朋の仕掛けた罠でありました。

というのも、この惜春院の女将である古長玉は劉朋の配下で、如夢も彼らの命によってわざと展昭の気を引いたのです。問題の紅花殺手も実は彼らの配下です。展昭は惜春院で如夢と食事をしている時に酒に眠り薬を入れられて人事不省となり、目覚めた時には妓女の小紅を殺害したことにされてしまい、おまけに彼が眠りこけていた卓上に紅花が置かれていたことから、彼こそが紅花殺手であるという疑いまでかけられてしまいます。

古長玉は展昭を殺人犯として包拯に訴え出ます。ここで包拯が訴え通り展昭を処刑してしまえば自らの片腕を失うことになり、かといって包拯が展昭に情状酌量すれば、包拯が身びいきして公正な判決を下さなかったとして、古長玉が仁宗や公主に直訴するという算段になっています。果たして包拯たちは展昭の無実を証明し、劉朋らの陰謀を打ち破ることができるのでしょうか……

このエピソードでは悪役の古長玉が口八丁手八丁で周囲を振り回します。裁判の場でも自分に有利になるようあることないこと証言しまくり、包拯が黙るよう叱責しても臆せずに喋り続ける始末(^^;) このエピソードだけで退場してしまうのは惜しいキャラですね。もっとも、別の話でも似たようなキャラが登場したりするのかもしれませんが……

物語後半では自らの潔白を証明するために再び捜査に出た展昭が行方不明となり、包拯の依頼により白玉堂が彼の捜索に赴くことになりますが、こいつがまた大して役に立ちません(^^;) この白玉堂の出番も含めて見所が多いエピソードですね。
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中国基本古籍庫

2007年03月17日 | 学術
昨日は関西大学のCSAC(アジア文化交流研究センター)で開催された阪神中哲談話会に行ってました。関大院生による研究発表と、CSACで導入されている『中国基本古籍庫』のセミナーの二本立てです。

『中国基本古籍庫』とは大陸で開発された世界最大の漢籍データベースで、経書・史書に加えて戯曲・小説などのデータも充実しており、またテキストデータとともに1つあるいは2つの版本画像を参照できるのが特色であります。セミナーは東方教主こと二階堂善弘氏による解説のあと、各自自由にデータベースを使ってみるという流れでした。

以下、このデータベースについての解説の覚え書きです。

○このデータベースはスタンドアローン版の導入費が約1000万円、ネットワーク版が1500万円と非常に高価で、日本では早稲田と関大にしか導入されていないが、韓国では10箇所ほど導入している大学がある。こんな価格になったのは、各地の図書館などから画像データ用の版本を借り出したり複製したりするのに相当の費用がかかったためである。

○『道蔵』・地方志などのデータはデータベースとは別に購入する必要がある。

○実は版本画像とテキストデータが一致しない例がある。例えば、唐の建国の功臣である徐世勣(李勣)の字は本来は懋功であるが、小説などでは徐茂功・徐茂公と表記されることが一般的である。ところがテキストデータでは「徐懋功」と勝手に修正されてしまっており、版本画像の表記と食い違いが生じてしまっている。

○一応書籍ごとに成立年代が設定されており、年代別の検索もできるが、その年代の設定がかなりアバウト。
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長浜散策

2007年03月15日 | 旅行・オフ会・展覧会
今日は友人と長浜まで行ってました。大阪~長浜間の往復切符と料亭での鴨すき鍋の食事券がセットになったJRの日帰りツアーです。

鴨肉で満腹になった後は市内の名所をぶらぶら散策。長浜城や長浜鉄道スクエア、豊国神社、海洋堂フィギュアミュージアムなどを見て回りました。

ただ、デジカメでの写真撮影に失敗したのが心残りと言えば心残り…… 私のデジカメは少し前の機種で、今日のような曇天で写真を撮ると色合いがおかしくなってしまうのです(-_-;) 取り敢えず色合い補正が比較的うまくいった豊国神社の写真を載っけておきます。ここは豊臣秀吉らを祀った神社です。



そして下の写真は海洋堂フィギュアミュージアム。入り口両側に立っているのはケンシロウと大魔神です。



ここは海洋堂のフィギュアや土産物を売っているブースとミュージアムに分かれています。ただ、ミュージアムの方は入場料が800円と割高だったので(そのかわり記念品としてフィギュアが貰えるようですが)パス。土産物は山内一豊の妻の千代のフイギュアストラップがおまけに付いた饅頭とかが売ってました(^^;)

大通寺など時間の都合で訪ねそびれた名所もあるので、また行ってみたいですね。
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