『延禧攻略』第36~40話まで見ました。
傅恒と爾晴との結婚式が行われますが、傅恒は新婚初夜に「やはり瓔珞のことが忘れられない。しばらく時間をくれないか」と告白。それをやさしく受け入れたかに見えた爾晴ですが、どんどんと夫への不信感と他の女性への嫉妬心が増幅されていき、富察家の侍女青蓮が夫と浮気していると思い込んで残酷な処罰をしたあたりから、傅恒に愛想を尽かされてしまいます。
当の瓔珞は乾隆帝から「辛者庫での雑役から赦免してやるかわりに、傅恒の前で『今までずっと騙していた。あなたのことは好きでも何でもない』と告白するか、大雪の日に半日かけて三歩ごとに叩頭しながら紫禁城の宮殿を周回するか好きな方を選べ」と言われ、躊躇なく後者を選びます。
で、途中で力尽き、大雪の中で倒れていたところを助け出された瓔珞ですが、運び込まれた宮殿に様子を見にやって来た乾隆帝から「朕第一次勉強女人」と男女の関係を無理強いされそうになり、「これで陛下のお手つきになれば計算通り(ニヤリ 」とわざと相手の興をそぐような態度を示して難を逃れます。で、瓔珞は元通り長春宮へ。かたや瓔珞の哥哥こと袁春望さんも嫻貴妃に抜擢され、内務府の副管事となります。
貴妃と言えば、純妃も六阿哥を出産した功により貴妃に昇格。人知れず傅恒を慕っていた彼女も、どうやら嫻貴妃にその秘密をつかまれてしまったようで、更に「皇子女のいない妃嬪の末路は悲惨なものよ」と言い含められ、後宮レースに参戦するようになっていたのでした。
完全に闇落ちして人が変わったというか本性を隠さなくなった爾晴ですが、夫が留守の間にOB面して長春宮に居座るようになり、皇后に怪しいお薬を飲ませて懐妊に至らせます。(昏倒する前に懐妊していた赤子は結局流産してしまったようです)瓔珞は皇后はもう出産に耐えられる体ではないのにと不満と不安を募らせます。
そして亡き二阿哥の命日を思い出し、酔っ払った乾隆帝が突然押しかけて泊まり込むことになりますが、酔い冷ましと称して爾晴が怪しいお酒を飲ませて懐妊。傅恒への当てつけに彼の子として生むことに。傅恒は事の次第を知らされて憤怒しますが、不義の子が皇上の種とあってはどうしょうもありません。このお腹の中の子が乾隆帝の寵臣福康安となるはずで、于正版福康安伝説がここから始まるわけですね (^_^;)
そんなこととは露知らず、皇后は命がけで七阿哥を出産。乾隆帝は早くもこの子を皇位継承者と見定めます。となると「自分が産んだ六阿哥はどうなる?」という純貴妃の不安を嫻貴妃が増幅させます。その後2年間は何事もなく時が過ぎますが、乾隆13年除夕。瓔珞が負傷した父親の見舞いで宮廷を留守にした隙を突き、何者かが長春宮の七阿哥が眠る建物に放火。七阿哥は救出されたものの既に窒息死した後でした……
二阿哥に続き、その生まれ変わりと希望を託した七阿哥までもが不慮の死を遂げ、取り乱す皇后ですが、乾隆帝はそんな彼女に「皇后としての威厳を保て」と諭すしかないのでした。そして皇后の地位にあること自体に絶望した彼女は、瓔珞の帰りを待つことなく紫禁城内の壁から飛び降り自殺をしてしまいます…… 姉、あるいは師匠として慕った皇后に遺体として対面する形となった瓔珞は、乾隆帝を面罵して殉死を賜ろうとしますが、「瓔珞を自由の身に」という皇后の遺書が発見され、円明園で皇后の墓守をすることになり……
傅恒と爾晴との結婚式が行われますが、傅恒は新婚初夜に「やはり瓔珞のことが忘れられない。しばらく時間をくれないか」と告白。それをやさしく受け入れたかに見えた爾晴ですが、どんどんと夫への不信感と他の女性への嫉妬心が増幅されていき、富察家の侍女青蓮が夫と浮気していると思い込んで残酷な処罰をしたあたりから、傅恒に愛想を尽かされてしまいます。
当の瓔珞は乾隆帝から「辛者庫での雑役から赦免してやるかわりに、傅恒の前で『今までずっと騙していた。あなたのことは好きでも何でもない』と告白するか、大雪の日に半日かけて三歩ごとに叩頭しながら紫禁城の宮殿を周回するか好きな方を選べ」と言われ、躊躇なく後者を選びます。
で、途中で力尽き、大雪の中で倒れていたところを助け出された瓔珞ですが、運び込まれた宮殿に様子を見にやって来た乾隆帝から「朕第一次勉強女人」と男女の関係を無理強いされそうになり、「これで陛下のお手つきになれば計算通り(ニヤリ 」とわざと相手の興をそぐような態度を示して難を逃れます。で、瓔珞は元通り長春宮へ。かたや瓔珞の哥哥こと袁春望さんも嫻貴妃に抜擢され、内務府の副管事となります。
貴妃と言えば、純妃も六阿哥を出産した功により貴妃に昇格。人知れず傅恒を慕っていた彼女も、どうやら嫻貴妃にその秘密をつかまれてしまったようで、更に「皇子女のいない妃嬪の末路は悲惨なものよ」と言い含められ、後宮レースに参戦するようになっていたのでした。
完全に闇落ちして人が変わったというか本性を隠さなくなった爾晴ですが、夫が留守の間にOB面して長春宮に居座るようになり、皇后に怪しいお薬を飲ませて懐妊に至らせます。(昏倒する前に懐妊していた赤子は結局流産してしまったようです)瓔珞は皇后はもう出産に耐えられる体ではないのにと不満と不安を募らせます。
そして亡き二阿哥の命日を思い出し、酔っ払った乾隆帝が突然押しかけて泊まり込むことになりますが、酔い冷ましと称して爾晴が怪しいお酒を飲ませて懐妊。傅恒への当てつけに彼の子として生むことに。傅恒は事の次第を知らされて憤怒しますが、不義の子が皇上の種とあってはどうしょうもありません。このお腹の中の子が乾隆帝の寵臣福康安となるはずで、于正版福康安伝説がここから始まるわけですね (^_^;)
そんなこととは露知らず、皇后は命がけで七阿哥を出産。乾隆帝は早くもこの子を皇位継承者と見定めます。となると「自分が産んだ六阿哥はどうなる?」という純貴妃の不安を嫻貴妃が増幅させます。その後2年間は何事もなく時が過ぎますが、乾隆13年除夕。瓔珞が負傷した父親の見舞いで宮廷を留守にした隙を突き、何者かが長春宮の七阿哥が眠る建物に放火。七阿哥は救出されたものの既に窒息死した後でした……
二阿哥に続き、その生まれ変わりと希望を託した七阿哥までもが不慮の死を遂げ、取り乱す皇后ですが、乾隆帝はそんな彼女に「皇后としての威厳を保て」と諭すしかないのでした。そして皇后の地位にあること自体に絶望した彼女は、瓔珞の帰りを待つことなく紫禁城内の壁から飛び降り自殺をしてしまいます…… 姉、あるいは師匠として慕った皇后に遺体として対面する形となった瓔珞は、乾隆帝を面罵して殉死を賜ろうとしますが、「瓔珞を自由の身に」という皇后の遺書が発見され、円明園で皇后の墓守をすることになり……