『山河令』第13~24話まで見ました。
英雄大会を前に新キャラ登場。長明山の剣仙・葉白衣。不老長寿らしく、年齢は100歳を超えているようで、周子舒の師父とは昵懇の中だった模様。また、容炫の師でもあったようです。性格は武侠物でよく見る強いけど人の話をあんまり聞かない系のキャラですw
英雄大会では番狂わせがおこり、五湖盟の盟主・高崇が「毒蠍」の秘術により操られた愛弟子によりこれまでの悪事を暴露され、武林の領袖から一転武林の公敵となり、琉璃甲を粉砕して自害。高崇の中の人は古装でバリューのあるおっさん役がよく回ってくる黒子。
で、高崇の愛娘の高小憐は緑柳・桃紅の爺婆コンビに攫われてしまいます。実の所温客行も黒幕は高崇だと決めてかかっていたのですが、英雄大会での一連の経緯を目の当たりにして疑問を抱き始めます。
視聴者には五湖盟の二弟・趙敬が怪しいとバレバレなんですけどね (^_^;) 高崇の死後、彼は五湖盟盟主の座を継承し、義子である「毒蠍」の首領の蠍王らを駆使して暗躍を始めます。「趙玄徳」こと趙敬は本作の偽君子枠なんですが、蠍王をはじめやたらと若い使い手たちを義子として囲っています。
一方、周子舒&温客行は葉白衣、張成嶺らとともに「天下武庫」の創建に関わったという龍淵閣主に会うために蜀へと向かいます。その過程で親世代の過去の因縁やら温客行の過去も明らかに。容炫はもともと五湖盟の盟主たちの兄貴分だったのですが、何者か(おそらくは趙敬なんでしょう)の陰謀により毒薬が塗られた剣で傷つけられ、走火入魔してしまいます。
そして容炫の子かと思われた温客行は、実は容炫を治療しようとした神医谷の医師・甄如玉の子なのでした。彼ら一家はこれにより師門から追われたところを、一度は四季山荘の秦懐章(すなわち周子舒の師)に助けられ、幼年の温客行は四季山荘の二師弟となります。しかし彼ら一家は結局琉璃甲の行方を追う鬼谷の面々に殺害され、温客行は鬼谷の一員として育てられ、後に谷主の座を奪い取ったのでした。
最初から周子舒のことを師兄だと気付いていても、本人の前ではなかなか素直になれない温客行…… 一行は故郷とも言うべき四季山荘へと向かいます。このあたりの過去話は小出しの形で語られます。
その温客行の侍女であった顧湘は、相思相愛の仲となった曹蔚寧とともに、彼の師門である清風山へと向かいますが、どうやら温客行が鬼谷の谷主であることは武林中に知れ渡っているらしいと察知してしまい……というところで次回へ。
英雄大会を前に新キャラ登場。長明山の剣仙・葉白衣。不老長寿らしく、年齢は100歳を超えているようで、周子舒の師父とは昵懇の中だった模様。また、容炫の師でもあったようです。性格は武侠物でよく見る強いけど人の話をあんまり聞かない系のキャラですw
英雄大会では番狂わせがおこり、五湖盟の盟主・高崇が「毒蠍」の秘術により操られた愛弟子によりこれまでの悪事を暴露され、武林の領袖から一転武林の公敵となり、琉璃甲を粉砕して自害。高崇の中の人は古装でバリューのあるおっさん役がよく回ってくる黒子。
で、高崇の愛娘の高小憐は緑柳・桃紅の爺婆コンビに攫われてしまいます。実の所温客行も黒幕は高崇だと決めてかかっていたのですが、英雄大会での一連の経緯を目の当たりにして疑問を抱き始めます。
視聴者には五湖盟の二弟・趙敬が怪しいとバレバレなんですけどね (^_^;) 高崇の死後、彼は五湖盟盟主の座を継承し、義子である「毒蠍」の首領の蠍王らを駆使して暗躍を始めます。「趙玄徳」こと趙敬は本作の偽君子枠なんですが、蠍王をはじめやたらと若い使い手たちを義子として囲っています。
一方、周子舒&温客行は葉白衣、張成嶺らとともに「天下武庫」の創建に関わったという龍淵閣主に会うために蜀へと向かいます。その過程で親世代の過去の因縁やら温客行の過去も明らかに。容炫はもともと五湖盟の盟主たちの兄貴分だったのですが、何者か(おそらくは趙敬なんでしょう)の陰謀により毒薬が塗られた剣で傷つけられ、走火入魔してしまいます。
そして容炫の子かと思われた温客行は、実は容炫を治療しようとした神医谷の医師・甄如玉の子なのでした。彼ら一家はこれにより師門から追われたところを、一度は四季山荘の秦懐章(すなわち周子舒の師)に助けられ、幼年の温客行は四季山荘の二師弟となります。しかし彼ら一家は結局琉璃甲の行方を追う鬼谷の面々に殺害され、温客行は鬼谷の一員として育てられ、後に谷主の座を奪い取ったのでした。
最初から周子舒のことを師兄だと気付いていても、本人の前ではなかなか素直になれない温客行…… 一行は故郷とも言うべき四季山荘へと向かいます。このあたりの過去話は小出しの形で語られます。
その温客行の侍女であった顧湘は、相思相愛の仲となった曹蔚寧とともに、彼の師門である清風山へと向かいますが、どうやら温客行が鬼谷の谷主であることは武林中に知れ渡っているらしいと察知してしまい……というところで次回へ。