◇ この1月はここ九州でも極端に寒い日と暖かい日を何日かずつ交互に繰り返しながら、早いものでもう最終週になりました。
新型コロナウィルス感染の第3波に身構え過ぎたのか、外出もほんの散歩程度に留めていましたら、やがて何をやるにも億劫になってしまいました。
そんな状態でしたから、バラの冬作業（剪定・施肥など）も遅々としてはかどらず、ようやくいくつかの鉢植えの用土替えを残すのみとなったところです。
今月でこのブログを開始して15年が過ぎてしまいまして、ここまで続けて来られたことに今さらながら驚きながらも、この先のことをふと考えてしまいました。
□ 庭はまさに冬枯れ、クリスマスローズの花芽が少しだけ見られるのみです。
□ それでも花芽が見られるのは、まだ2株くらいです。
何しろ、庭に咲いている花がないものですから、なかなかブログ更新とも行きませんでした。
□ 早い時期に剪定した地植えのシュラブの株元では、
水仙の花がこれでも満開の状態です。
□ いち早く新芽が見え始めたのがありますが、これは例外です。
2020年6月12日
□ ティー・クリッパー
（Tea Clipper S 2006 D.Austin England
遅咲きタイプのバラですが、5月下旬までにはこんな彩りに出会えるはずです。
□ ガブリエル・オーク
（Gabriel Oak S 2019 D.Austin England）
2年目になりますが、こちらは今シーズンも鉢植え続行です。
□ 昨年の挿し木苗も、この冬凍える日々があった割には元気に育っています。
手前真ん中は、「ウィリアム・シェイクスピア2000」（ER）で、
それ以外はすべて「オリビア・ローズ・オースチン」（ER）です。
□ 挿し木苗の「ダーシー・バッセル」（ER）も、
小さな赤みがかった新芽が見え始めています。
□ さてさて、安野光雅さんの絵本、40年以上前から私の「愛読書」です。
娘が小さかった頃に、よくいっしょに読んであげていた記憶があります。
その娘の娘（孫娘のKちゃん、今は小学3年生）は「ふしぎなえ」が大好きでした。
□ さらさらとページをめくるだけで、夢のような世界が広がって、気持ちが落ち着くものです。
「旅の絵本Ⅱ」には、イエスの生涯が描かれています。
このページは、イエスの誕生（右下）と東方の三博士（左上）です。
□ コーヒーを飲みながら、ホッとするひととき、静かに時間が過ぎて行きました。
アクセス
トータル
春の訪れが待ち遠しい季節ですね。
外の鉢物も凍えるように耐えています。
バラの挿し木は順調に育っていますね。
クリスマスローズも花芽を付けて、待ち遠しいですね。
例年なら何か花を見たくて園芸店などに出かけていましたが、不要不急のお出かけは自粛と言われると、つい億劫にになってしまいます。
いろんな意味で気力を奪われます。
バラの開花見たいですね。
そんな季節になったら気が晴れるような・・・
ブログ開設から１５年が過ぎたのですね。
私も同じく今月スタートでしたので１１年過ぎました。
折節さんが先輩です。
いつの間にかこんな年数になってしまいましたが、
時々これからどうしようと思います。
辞めたらボケそうですし（笑）
初コメントを折節さんから頂いたこと忘れません。
ほんとに今年は寒い日と暖かい日が顕著で、今日のように寒くなると昨日の今日ですからね〜
しばらく更新されてなかったのですが、この時期の花の話題はなかなか厳しいですよね。
クリスマスローズは蕾の見えるのが多くなってはいますがまだこれからですよね。
宿根草をオンラインで取り寄せて植えたりしていますが小さい葉っぱだけの苗ですからね〜
折節さんは鉢植えが多いから大変ですよね？
でもほぼ終わられたようで良かったですね！
あとは春を待つだけですね♪
暦の上では大寒、今が最も寒い季節ですよね。
こちらはこのところ気温は高めでして、毎日春3月や4月の陽気と伝えられています。
明日の金曜日は一転して真冬の寒さに戻るそうですが、夜になって風が強くなりました。
今シーズンは、これでも春の訪れが早くなりそうとのことです。
昨年秋にビオラを買いそびれてしまって、おかげで花の色が全くない冬の庭になってしまいました。
その分、秋に草花（一年草、多年草、宿根草…）をいくつか植えましたので、春から夏は少しは賑やかになるでしょう。
まあ、そのうちにクリスマスローズが咲き始めるでしょうし、おおらかな気持ちで開花を待ちたいと思います。
花の春3月、4月って、毎年すぐ来るんですけどね。
自粛続きで疲れた心も、きっと癒されるはずです。
バラ庭の楽しみもブログ更新の楽しみも、元気な限りはきっと続けるとは思います。
「年」なんて関係ないのですが、ときどきふとどうしたもんやろかと考えてしまったりするものです。
またいつの日か旅行に出かけたら、旅行記をブログ更新するという楽しみも「取っておこう」と思います。
kokoroさんへの初コメントは私だったんですね、びっくりです。
これからもよろしくお願いいたします。
夕方のニュースで東京の雪を報じていました。
そちらは雨も降ったりして、かなり寒かったのでしょうね。
そうこうしているうちに、1月ももうあとわずか、自粛続きで毎日が淡々と過ぎて行って、スピードが速いと思います。
私も昨年秋に、宿根草をいくつかネットショッピングで買い求めました。
バラとバラの株の間とか、空いているスペースに少しずつ植えて行きました。
年初の凍える冷たさにも結構耐えていたようです。
いただいたオルラヤやニゲラも「緑みどり」していますし、これからすくすくと育ってくれるのでしょうね。
バラの方はほとんど冬作業は終わりましたが、鉢植えの用土替えが少しだけ残っています。
今度の日曜日にすべてを終えたいと思っていますが、スケジュール的にはこれで十分でしょう。
でもね、すっかり忘れていてお恥ずかしいのですが、まだあと2品種、バラの大苗が届くのを思い出しました。
何というか、自分で自分が信じられない感じです。。。
いずれにしても、本当にあとは春を待つだけですね！
もうついていくのに必死です～（笑）
コロナ禍の中、うっかり風邪もひけないと、出かけることも極力控えていて、
そうこうしている内に、折節さんの仰るように、何をするのも億劫になってしまいました(^^;)
こうして居ながらに出来るブログが唯一の楽しみと癒しになっています。
フレイルにならないように、毎朝のラジオ体操は続けていますけど、
散歩は「寒い」のを理由にお休み状態です💦
安野光男さんの絵は優しい雰囲気で素敵ですね。
心安らぐ世界が広がっていて私も大好きです♪
明石美術館での個展も観に行きました。
出来ることなら一つ手に入れたいと思うほど、素敵な作品揃いでした✨
今回のコーヒーカップも素敵ですね～♬
有田焼でしょうか。
コーヒーも一段と美味しくなりますね(^_-)-☆
日曜日の今日は朝からよく晴れ上がって、穏やかな暖かい一日になりました。
午前中は、赤玉土や腐葉土、堆肥などを買いに行ってきました。
この頃は園芸店に行くのでさえ、買い物を事前に決めておいて、ささっと買って帰ります。
特に目的もなく草花などをランダムに見て回ることもしなくなりました。
しばらくの辛抱だとは思いますが、そうした楽しみがほとんどなくなってしまったのがつらいところです。
安野さんの絵本、特に旅の絵本は子どもたちに寝床でよくお話をしました。
子どもたちはページごとに旅人を探すのを楽しんでいたような記憶があります。
数年前にベルギーを旅したときに、バスの車窓からですが、前にどこかで見たような景色に遭遇しました。
しばらくして、旅の絵本に描かれていたのと似ていることに気がついて、何だかじ～んとしました。
コーヒーカップは、そうです、有田焼です。
30年から40年前くらいに求めたものがほとんどなんですよ。
ときどき食器棚からあれこれ選んで楽しんでいます。