無意識日記
宇多田光 word:i_
 



最初に着うたで聴いた第一印象からそうなのだが,CDでカラオケを聴いて再確認。本当にこのHステという曲は普通だ。奇を衒った編曲術もなければ,不協和音の1つもない。素直に歌に沿うコードをこれまた素直になぞるベースライン,旋律の枠組をキッチリ守るリズムに曲の展開も構造も基本に忠実極まりない。強いて挙げれば光が強調する"鍵盤三つ巴"が耳を引く位か。初印象から普通で,何百回聴き込んでも普通。なぜこの曲なのか。実はサッパリわからない。今迄の曲の中で程なく歴代聴いた回数No.1になるだろう。もうまるで身体の一部分みたいだ。

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コメント
 
 
 
たぶん・・・ (フックン)
2008-03-02 01:27:40
ここまでやってきたから素直なコードで普段着で聞けで素晴らしい歌になったんだろうなあ!!!!!!!
納豆が熟成したみたいな・・・
 
 
 
> フックン (i_)
2008-03-04 03:00:25
そうそう、この曲には10年目のベテランならではの
ホンモノの味わいがある。ダシそのものの旨味というか、
高給湯豆腐のなんともいえない舌触りというか。
、、、、これはodysseyが言ってたんだっけねw

ただ、納豆って“熟成”するの?(^o^;
賞味期限のある食品なんだから、途中からは劣化するんだと思うけれど・・・
言いたい事はわかるからいいんだけどねん☆
 
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